100日分の予約投稿が終わった。
分かってはいたが、かなり時間がかかった。
誤字脱字の最終点検も兼ねているし、より面白そうな書き方に直したりもした。
これから先は、ただ放置するだけだ。
自分の作品の大半は一話完結で、連載形式にする場合も、文章を区切って一度に出す形を取っていた。
その場合、投稿の翌日くらいまでを見れば、どれだけの評判になったか、おおよその結果を知ることが出来た。
出し切りは一度ランキングから消えると、なかなか浮上しないものだ。
予約投稿を1日ごとに重ねる形式は、何が起こるかわからない。少なくとも自分の経験上、やったことはない。
自分の想像が及ばない場所に身を置く。それは「遊び」的であるし、リスキーでもある。
しかし、社会経験を通じて嫌なほど知っている。
予想外なことなんて日常的に起こるものだし、自分の想像の範囲もたかが知れてるし、リスクは常に隣にあるものだ。
だったら、混沌に自ら突っ込むのもありかもしれない。そう思った。
結果は天か地か。渦の中でただ待つだけだ。