昔に戻ろうと思ったんです。
子供の頃は、夢に満ち溢れていたでしょう?
身近にある些細なことにも目を輝かせていられた。将来は明るくて、なんにでもなれるだなんて、ちょっと浮かれていたけれども。
こういうの話すと、大体笑い話になっちゃうんですよね。「ああ、私もそんな時期あったあった」って。今はあんまりにも曇っていて、何というかいまいちだから。
私ですか? ありませんでしたね。子供の頃からませていましたから。
ノイロー・ゼエト・ソラン・ジュ・テーム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893228414