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執筆を続けてみて


 2週間もの期間を空けて、ようやく「無限の猿」最新話を挙げることに成功した。
 
 無限の猿を作りだせ
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884162210

 正直に言うと、話が進むにつれてプレッシャーが大きくなっていたことは否めず、途中逃げ出しかけていた。
 書き出しが浮かばない。実装方法も浮かばない。間が開くに従って更に書きづらくなるの悪循環であった……

 無駄に時間ばかりが過ぎていき、どうしたものかと思い悩んでいた時――ふらりと案がやってきたのだ。

「気楽に書く用のサブの連載小説を作ろう」と。

 書けなくなる理由は、ネタが尽きることもあるが、更新が途絶えることによる心理的ハードルの向上だ。
 長きに渡るブランクがあると、どうしてもお詫びとして「質の高い」文章を作ってしまいたくなり、それが考えつかない……というパターンになりがちだ。

 上記の事態を防ぐためには、気楽に書いて更新出来るような題材を持った作品を上げておき、その流れに乗ってメインである「無限の猿」の文章もタイプしてしまえば良い。

 これで少なくとも、変な葛藤に悩まされずに済むはずだ――
 そんなこんなで出来上がった作品がこちら。

 インテリ志願の小説家に告ぐ
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884523098

 自虐ネタなら気楽に書けるはず!!

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