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9月21日


 四日目にして、体がだるい。
 別に近況に書くべきことじゃないだろうって?
 違う違う。体の変調は物書きにとって重要なことだ。小説の内容とは、書いた日の体調によって変質する。
 乗っていれば、ハイな文章や表現というものがポンポン浮かんでくる。
 逆に落ち込んでいると、絶望的な表現、悲惨な心情というものを書きたくなってくる。

 だるい、という状況は少なくとも正ではない。軽い負の状況と言える。
 こういう時は一つ、アンニュイな作品でも書いてやろうとしたくなる。

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