少し話題になっているようなので、リンクを貼ってみます。
https://kakuyomu.jp/info/entry/2024/10/22/150003ちなみに私はX経由で知りました。
コンテストの結果発表があったので、ひょっとしたら「コメント欄」が荒れ気味なのかもしれないですね(´・ω・`)
→noteでは、各種コンテスト直後によく荒れます(^_^;)
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さて、一応ここからは「法律に詳しい人」からの見解です。
今年5月、「プロバイダ責任制限法」の改正がありました。
改正後の正式名称は、「情報流通プラットフォーム対処法」となります。
で、「誹謗中傷」の投稿について、プロバイダ側(プラットフォーム側)に対して……
・削除申出への対応を迅速化
・運用状況の透明化
などが図られるようになったわけです。
<参考サイト>
https://www.freee.co.jp/kb/kb-trend/provider-liability-limitation-act/実は、私の知り合いでも「note」で誹謗中傷の被害に遭い、私もその相談に乗っていました。
詳細は省きますが、「削除申出への対応への迅速化」は本当で、知り合いの場合、約2週間で問題の記事は「非公開」扱いとなった実例を見ています。
今回、カクヨムから「ネガティブなコメントは残すな」という暗喩的なメッセージが出されたのは、この法改正の影響も大きいと推察されます。
対象となる「情報流通プラットフォーム」は、カクヨムも対象になっているはずですので……。
というわけで、そもそもネガティブなコメントを残すこと自体、「誹謗中傷事案」と見做されるリスクを負います。最悪、アカウントの停止もあり得るのかもしれません。
そこまでのリスクを背負った上で「ネガティブコメント」を残す必要性って、あるのでしょうか……🤔
と、私は思うのですけれどね。
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以上、簡単ではありますが、今回のカクヨムの「公式見解」に対する解説でした。