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伏線回収~飛んだラブシーン

表題の「飛んだラブシーン」。以前に近況ノートで書いたように、OneNote2016の下書きデータが飛んだために、改めて書き直した場面です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330661491248711/episodes/16818093087971365720

終盤はかなりシビアなシーンが連続したため、これくらい甘めの要素も突っ込まないと、書き手もやってられない……というものです(^_^;)

ちなみに、勘の良い方はお気づきだったかもしれませんが、「野総騒乱(3)~(5)」が、「待ち望んでいた我が子に恵まれるエピソード」の伏線となっていました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330661491248711/episodes/16818093078794347776

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以前に、やはり「近況ノート」でも書きましたが、長らく泰平の世が続いた中で、「戦に巻き込まれるかもしれない」という状況は、夫としても妻としても、色々考えさせられたと思います。

https://kakuyomu.jp/users/K_Maru027/news/16818093079106043953

「ラブシーン」と一口でまとめるのは簡単ですが、やはり、生と死の間で「武士としての体面」と「生き物としての生存本能」の葛藤は、鳴海自身にもあったのではないでしょうか。
理屈だけでは計り知れない、そんな武士の一面も感じ取っていただければ、幸いです。

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