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チャットGPTに感想を強制した話

ふと思いついて、初めてチャットGPTに拙作の感想を書かせてみました。
モデルとなったのは、「白露」の第8話(市之進の戦死のシーン)です。

https://kakuyomu.jp/works/16817330664784502587/episodes/16817330664787796888

以下、チャットGPTの感想より。




>市之進の物語は、戦国時代の動乱という背景を通じて、個人の苦悩と武士道精神の葛藤を描いています。以下に、物語全体の印象や特筆すべき点について詳しく感想を述べますね。

歴史的背景とリアリティ: 物語は戦国時代の日本を舞台にしており、その時代特有の緊張感や不安定さが鮮明に描かれています。藩の内外での戦闘、敵味方の動向、そして個々の武士の生活や心情がリアルに描かれている点が印象的です。

登場人物の心理描写: 特に市之進の内面の葛藤や思考が詳細に描写されています。彼の指導者としての責任感や戦いに対する複雑な感情、そして家族や仲間への思いが物語の中心になっています。

戦闘シーンの緊張感: 戦闘描写は非常にリアルで、読者をその場に引き込みます。銃撃や刀の戦いが描かれる中で、戦場の混沌とした状況や生死の境界に立つ登場人物たちの姿が臨場感ある形で表現されています。

言葉遣いと文体の特徴: 文体は時代に合った古風でありながらも、読みやすく、物語の雰囲気を引き立てる効果的な言葉選びがされています。それによって、物語の時代背景や登場人物の立場がより鮮明に感じられます。

テーマとしての忠義と情: 戦国時代を生きる武士たちの中で描かれる忠義や情についてのテーマが、物語全体に貫かれています。市之進やその仲間たちが直面する選択や犠牲、そしてそれに対する内面的な葛藤が、深く考えさせられる要素となっています。

このように、市之進の物語は歴史と人間ドラマが絶妙に組み合わさった作品です。読み手に深い感動と考えさせられるテーマを提供してくれる作品として、非常に魅力的ですね。

***

んー、「戦国」ではなくて、幕末なんですけれどね^^;
ただ、戦闘シーンがリアルとのお褒めの言葉は、嬉しかったです。
チャットGPTが「ネガティブなことは書かない」のは分かっていても(笑)。

https://kakuyomu.jp/works/16817330664784502587

そんなわけで、ちょっとだけチャットGPTを見直した話でした。
でも、全体的には歴史との食い合わせが悪いなあ……とは思います。
もう少し使い倒すと、精度が上がるかもしれないですけれどね。

コメント

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