雲は雫となり音も無く
天空を舞いやがて降り立つ
証とばかりに打音を奏で
低きへ集まり力を宿す
流れては潺と共に恩恵授け
暫しの憩いと湖水に溜まり
育むは命とばかりに非ずと
佇み留まるもまた一興
転じて禍と為すもまた然り
大地に肥沃を与え数多に配し
気紛れに翻弄せしめるもまた
天の恵みは真に気侭と
寄せては還す潮騒に想う
すがたかたちに様々在れど
似て非なりて同じもの
今日のお天気は雨が降っていて
シトシトと云った形容がピッタリな気がします
絶え間なく雨音が聴こえて来ますが
屋根を流れる水音は川の潺のようです
それでこちらを書いてみました
同じ水音でも聴く場所や環境が変わると
色々な表現で情景を書けるのが面白いですね
言葉遊びなので何の含みも無くて残念なのですが><
前回もそうですが140文字の制限から離れると
長くなってしまいます
かと云って時間的に大差なく文字列なのは相変わらずです
インスピレーションで書いてるだけなので、
これも数日後に読むと直したい箇所が満載だろうと思います
雨の中の通勤や通学は気分も滅入ってしまいそうですが
私の作品をご覧戴き気分だけでも晴れやかにお過ごし下さいね!
「十彩の音を聴いてーPower Switchー」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861770345829
ポジティブにどうぞ素敵な一日を!