浮かぶは弾く音色の雅に
止む事無きとして他ならぬ
可憐に佇むは一輪が華
摘むは忍びなきその趣きに
ひとは夢と紛う方なきやうと
呆けり耽る勿れと語り継ぐ
霞みも真なれば色も褪せ
僅かと届かぬこそ麗しく
幻想に秘めるが肝要なりと
その手に留めたるは儚げに
いつぞやを馳せるも果てはなく
泡沫に淡く願うはそこの限りと
昨日は時間が無く近況ノートをお休みさせて貰いました
時々、突発的にお休みする事も在ると思いますが
そんな日はご勘弁下さい。
それでは。今日のネタのモチーフは太宰治先生です。
と、云うのは嘘でモチーフは在りません><
強いて挙げるならば「泡沫」で、そこからインスピレーションを得ました。
連想ゲームの簡易版みたいな感じですね
書いてる内に「あれ?」となり「これ太宰治先生っぽくない?」と
感じましたので、それっぽくタイトルで偽装しました……
変な言い回しばかりですが、意図しないコンセプト? が面白かったので、
書き上がったまま公開してみました。
先生の作品や数奇な生き方(敢えて人生とは表現しません)を
イメージして戴くと何となく彩ずいて来ませんか?
最近、再読した訳でも無いのに、不思議と引っ張られてしまったみたいです。
繊細で儚げな作品も在りますが、生き方は豪胆と云いますか、大胆と云いますか、
首を傾げてしまう所も多いカラフルな方ですね。
私には「天才」を理解する回路がない様です……
GWを控えご多忙の方も多いと思います。
休憩を挟みながらご無理なさらないで下さいね
1話あたり2,3分で読めますので
隙間時間や休憩中にも最適な作品はこちらです!
「十彩の音を聴いてーPower Switchー」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861770345829
是非ご覧下さい。
こちらは曇り空で気温も少し低いようです
今日も素敵な一日をお過ごし下さいね