• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

終わり在りき


起ち停まり徐に振り返る
その路は標を頼りに渉る路
此処に確かに在ったと
何処かにきっと在ると
其処には何も無い筈と
静けさに微かな気配は漂い
彼方に渦巻く雲を観る
嵐は不気味に忍び寄り
孰れ警鐘すらも掻き消され
全てを呑み込み巻騰げる
いと貴き方の尊き足跡
誰かに触れねば無きに等しき


今日は強風と雨でちょっとした嵐の様なお天気になってます
だからと云う訳では無いですが、偶然にも重なりました

こちらはタイトル通り「終わり在りき」で書いたものです
と云うのは最後の2行が最初に浮かび、
そこから形にして行きました

言葉遊びなのですが、何となくリズムが良かったので
面白くなって書いたパターンですね

お読みになって「何か違う?」と思われる箇所が在ると思います
テンポは悪くないと思いますが
リズムを変え「あれ?あれ?」って感じになる様に
意図した数行も在ります

もっともらしく書いてますが
それ程、深く考えてないので感覚的なものです
いつもながら時間も掛けてませんし・・・


昨夜イメージイラストをアップしましたが
本日の更新分がシリアスな展開になるので
せめてイラストで和んで戴けたらと思います

少し後味が悪く感じるかも知れませんが
物語の展開で必要ですので読み飛ばさず
お付き合い戴けたら嬉しいです

荒天の中、ご通勤、ご通学される方も多いと思います
強風に煽られたり、お怪我等には充分お気を付け下さい

必須ではない外出は控えて戴くと良いと思います
お時間が在りましたら読書など如何ですか?

お薦めの?物語はこちらです!
十彩の音を聴いてーPower Switchー
https://kakuyomu.jp/works/16816927861770345829

どうぞ素敵な一日をお過ごし下さいね

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する