雨音を聴き乍ら閉じる瞼
小さな雫の奏でる音彩
優しく撫でる様に屋根を這い
大きな雫と成りて軒を打つ
一つとて同じものは無く
異なる響きを以って調和とす
互いを消さず高める様に
理のリズムを愉しむ様に
何も足さず何も引かず
淡々と舞い降りるが如く
全てを糧に循環の輪に在り
私の住む地域ではまだ雨が残り、
柔らかな音色を響かせています
少し前の冷たい雨と様変わりして
これからはひと雨ごとに、
ゆっくり暖かくなって行くのでは無いでしょうか?
雑踏も少ない朝の時間帯に聴く雨音は、
眠りを誘うので困りものなのですが、
心地良さに変わりないですね?
私はコーヒーを淹れ薫りを愉しみつつ
こちらを書かせて戴いてます
一日を始める前にゆっくりした時間を過ごせるのは
少し早く目覚めた特権なのかも知れません
年度末と月末が重なり多忙にされる方も多いと思います
難しいかも知れませんが、合間、合間に休憩を挟んで戴き
ご無理のない様なさって下さいね!
週初めとなる一日が
皆さんにとって素敵な日になりますよう願って居ります!