修道女が騎士団で頑張る話(適当)、更新しました↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452219993363155/episodes/16818093084846864497
そろそろ工事が終わった気がする……。一箇所修正しようと思ったらあれもこれもって色んなところが気になって、最終的に前半部分割とな大改修になりました。
あれですね。一度整形したら顔の別の部分が気になりだして、いつの間にか整形地獄に陥る心理に似ているような気がします(例え)。
だいぶ前になりますが、リアル脱出ゲームの主催法人であるscrapの、お家でできる本格犯罪捜査ゲーム第二弾『DETECTIVEXCASEFILE#2 ブラックローズ』の謎を解き明かしました。
解き終えた後の「ふおおお……!」という感覚がなかなか抜けないので、吐き出させてください←
あらすじ(公式HPより)
ラグジュアリーなホテルのパーティーで、「黒いバラ」の開発に成功した女性経営者が殺害された。
さらには、依頼者である記者の息子も行方不明になっている。
犯人は誰? 少年の行方は? 殺人と行方不明との関係は?
謎が謎を呼び、状況は二転三転。パーティー参加者たちの不可解な証言や、さまざまな写真、動画や音声といった大量の警察資料を紐解き、事件の真実を暴け!
……記念すべき第一作目から約2年の歳月を経ての登場です。待ってました!! 『#1』ってあったものだから第二弾も必ずや出ると期待しておりましたとも! ええ!
今回も引き続き直木賞受賞推理作家の道尾秀介さんが全ストーリーを手がけていらっしゃるそうです。よくもまあここまで広げられるものよ……。
本作は前作と似たような感じで、調書など事件の捜査資料を元に犯人を暴いていくという、scrapお得意のギミック系謎解きというよりは本当に資料を読み解いて推理する形式をとっています。
で、その資料というのが本当にたくさんあって……写真とか新聞の切り抜き記事とかゴシップぽい(おい)雑誌の抜粋記事なんかもあって、読むのに時間がかかります。見なきゃいけないサイトも結構ありまして……前回より情報量多めかなと思いました。よくこんなにも謎を散りばめられるな……。
ネタバレは厳禁なのであたりさわりなーい感想を。
ひでぇ(いきなり)
いや、ほんと、ひでぇ……。
ストーリーがおかしいとか推理の過程が強引とかでなくて、むしろ相当の作り込みなんですが、こう、えぐい……。
怪しい人物の怪しい度合いが二転三転していって、最後1人に絞られていく過程は楽しかったです。しかし道尾秀介さん容赦ねぇな……。
前回も解いていく中でおそらく最大の謎の真実が薄々分かっていたんですが、最後の最後に確定的な匂わせをされて「す、救いがねぇ……!」と思いましたが、こちらもなかなか……。
うーん、真意が語られていない分、いかようにも解釈できるから、そこが救いっちゃ救い……?
今回も面白く解けたので次作にも期待。2年後くらいにはできると信じていますよ私!!(きらりん)
捜査第一課の刑事がお手上げ状態な難事件を解決した探偵、すごいな。つまり私←