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短編『孤高の群狼』開始


 「カイロが欲しいなー」と思ってお店のカイロコーナーに行きましたところ、マグマカイロなるものが売っておりました。

 え、マグマ? 熱いの? 溶岩なの? と思ったイオリ。

 めちゃくちゃ熱くて逆に使い物にならなかったら無駄か……? でもこれからもっと寒くなる一方だしな……。ここは無難に普通のカイロにするか?

悪魔のささやき「いっちゃえよ。ネタになるぜ?(ぼそっ)」

 気づけばお買い物カゴにインしておりました。

 横で同じくカイロを吟味していた人に「こいつマジかよ」という目で見送られました。

 実際に使ってみた感想ですが、勝てますね(何に)


 『微笑む牙』が完結したところですが、また短編を作ってみました。

 続きを想定して書いたものなので、「続く!!」感がすごいです(語彙) え、ここで終わり? みたいなシメです(強調)

 それがこちら ↓↓


 血と暴力の荒ぶ中、狼たちは硝煙を駆け抜ける

 『孤高の群狼』https://kakuyomu.jp/works/822139840901350093

 マフィアが支配する小さな島、ミディール島。この島で育ったカトリオナは1ヶ月前に街を襲った火災で家族を亡くしていた。

 身寄りを失った彼女が駆け込んだ先は、島を牛耳るマフィアのひとつ、フォドラ家。性別も名前も偽り、彼女はフォドラ家の構成員となる。

 ――――すべては、幸せな居場所を奪ったマフィアに復讐するために。

 血と暴力と恐怖が覆う世界で、彼女は何を知り、何を掴むのか。

 真実に嘘が入り混じる。憎しみに燃える娘の、恋する非日常ファンタジー。

(※重要※ 火災の表現がございます。災害が度重なっている昨今、ご不快に感じられるかもしれません。ご注意ください)


 ……カクヨムネクスト賞応募作品です。ギフト受け取らない設定にしているのでサポーターも募っていないのですが、これって応募するには解除が必須な感じ??

 あらすじも、長編連載が実現した時の本編レベルの内容なので、あとで「あらすじ詐欺だ!」と言われないか心配(そこまで多く書いてないけど)

 孤独なのか群れてんのかどっちなんだよ、と突っ込みたくなるタイトルですが、こういう矛盾した言葉同士を繋げるの、大好きです。

 長編ありきで短編作るって大変ですね。長編と同じ作り方をしたので1万字を余裕で超えちゃう。めっちゃ削りました(白目)

 恋愛タグを入れておきながら恋愛要素は短編には一切ございませぬ。あらすじで一目瞭然ですが、主人公の男たちに対する好感度が氷点下バナナで釘が打てる度なので、まずはその信頼醸成からだな。


 第一話冒頭にございます「義人はいない。1人もいない」のくだりは旧約聖書にある「ローマ人への手紙」を引用しております。わたくしめなぜかここの文章が大好きで、付箋を貼っていつでも目を通せるようにしています←

 旧約聖書なら「エステル記」も好きです。エステル、思慮深くて好き。

 カクヨムネクスト賞応募作品、短編は短編として成立するように皆さん書いていらっしゃるのですよね。続けようとすれば自然に続くし、短編のままでも完成している。筆力ぱねぇ……と思います。

コメント

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