久々にふと思い至って新選組を調べたのですが。
ひたすら八木家かわいそう。
芹沢鴨暗殺の現場に使われたのもそうですが、血の気の多い男たちを住まわせていた関係で物が壊れたりしてたってのもまた。よく耐えたね……。
西本願寺も物凄い被害者ですよね。やりたい放題。私だったら真夜中から明け方にかけて肺活量駆使して大音量で法典読み上げる嫌がらせしてやる←
話はちょっと違いますが、わたくしめ夏目漱石の『こころ』に登場するKを苦々しく思っていましてね。仮にも好きなお嬢さんの、おうちの一室で自殺するんじゃない。しかも畳! 全部張り替え!! 迷惑!
という会話を同級生としていたのを思い出しました(ほんとに何の話?)
『黒い剣のノクターン』更新しました ⇒
https://kakuyomu.jp/works/16816452219993363155/episodes/822139839250972935 避けられぬ別れ。でも口惜しく思う時間はありません。試練はまだまだございますようです。
「掌が拳を固める」って表現、なんか好きです。ロシア語の歌で『ククーシュカ』というのがあるのですが、その歌詞の中で見つけてグッときたのを覚えております。
『ククーシュカ』、まさに壮絶な戦いの中で生まれた孤独と静かな怒りを感じます。血生臭い、寒い現実でも変わらず訪れる、明るい夜明けの情景が目に浮かんで。歌っている女性の声がまた力強くて痺れます。