年の暮れ。だんだんと寒さが肌を刺すような気候に変わっていますが、読者様の生活はどのようなものになっているのでしょうか? 少なくとも、ぼくは公私共にやることが多く、物事の優先順位が時々わからなくなることがあります。
そんな状況にある中で、一番頭に据えているのが、新人賞の応募。MF文庫は年に4回、投稿のタイミングがあるということで、今月末は見事に完成のタイミングとかマッチしており、常に変貌を遂げている流行の中で、頭に浮かんだアイデアが風化しない内に世に送り出すことが重要であると感じる日々です。
なので、前回の近況ノートでは投稿するかも? といった作品の続きは、1月以降に投稿すると定めることにいたしました。幸か不幸か、上記の状態にあるということで、今こうしてノートを書いている間にも、脳味噌はノリノリで投稿作品の推敲のことでグルグル回っているところです。この夢中を止めるべきではないと判断しました。
ちょこちょこと見て下さる方が見受けられ、嬉しいと思う反面、申し訳なさもあります。ただ、この山場を越えた先にいる自分は、きっと物書きとして今より生長できているという確信があります。ちょこっと変わったぼくの作品を、また来月以降に読んでくださること、皆さまの健康をお祈りしながら、作業に戻りたいと思います。
健康を大切にしながら、楽しみながら、生きていきましょう。