「１話1〜2分」を含む小説

　私はレオ。冒険者になったばかりの新米も良いところの冒険者だ。 　濡れ衣を着せられて置き去りにされたダンジョンで、呆れるほどお人好しの悪霊騎士と遭遇した。 　これは捨てられて心を…

園児、リンちゃんのゆるっとした一幕を、1話1～2分（500～1000字程度）にてお届けします！水・土更新です。息抜きのお供にしていただけますと幸いです！（この物語はフィクションで…

婚約者選定の舞踏会で、名君の器と噂される王子は誰も選ばなかった。 家を挙げて送り出してもらったのに。 納得できない令嬢は、メイドとして王城に潜入する。 多くの人の矜持と期待と苦労…

彼女が作ってくれる料理はとてもおいしい。 「今日の飯も唸るほどうまいっ！……って、あれ、なんだか意識が……」 遠のく意識の中、俺は遠くで鳴る救急車のサイレンの音を、今日も聞く

先入観が大きな災厄を招く。人々の思い込みから侵略がはじまる。

一風変わった物語を書き留めていきます。 いい意味で「なんだこりゃ」と思っていただけると嬉しいです。 姉妹編の『あっという間の物語』もよろしくお願いします。