「自分本位」を含む小説

　とある中学校で、とある少年と少女が出会い、気持ちを通じ合わせ、恋人となり、イチャイチャして、些細なことですれ違い、ときめくことより苛立つことのほうが多くなって、卒業を機に別れた…

静岡県の田舎町にある神川ゴルフ練習場。 そこは今どき珍しく個人営業で、打席の数は２２席と少なく、自動でティーアップされる装置もないような寂れた練習場だ。 経営者となるティーチング…

夢はニート、特技はスルー。流れ、流され19年。何がめんどくさくて、異世界トリップだの、もっかい幼稚園からやり直しだのしないといけないんだぁ！責任者呼んで来い、責任者！！ 起きたら…

「僕の考える親切とお節介の違い」は、相手に対する関わり方について考察するエッセイです。親切とお節介は表面的には似ていますが、相手の望む助けを提供する「親切」と、相手の意思を無視し…

昨今、有り得ないと思うような事件が多々、増えて来ていると思い、自分1人だけが生きてる世の中では無い事、それに伴って、自分本位になり過ぎ、相手を重んじたり、敬ったり、尊重する事が減…

ほのかは普通の女子高校生――だった。 しかしある夜、ほのかは女子高校生の血を吸っていた青い目の吸血鬼アイゼンバーグに出会う。 すると赤い目をした吸血鬼デイン、銀の目をした吸血鬼マ…

　『旧校舎の開かずの扉前で呪文を唱えると伝説の異世界・夢の世界へ行ける』 　遠藤和愛たちはそんなよくある中学校の噂を試したら、噂通り本当に夢の世界に行けてしまった。そこで突然勇者…

この作品は、すでに投稿されている「聖女の書」全４１話をカドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト用に短編にしたものです。 ※ネタバレ注意 〈キャラクター設定〉 ☆主人公　 …

愛というには自己満足で、 情というには自分本位な話。 　　　　　 第6回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」に参加させていただきました。 https://kakuyom…

自分本位で自分さえ良ければ他の奴がどうなろうと知った事ではないと考えて生きてきた男は、ある日コンビニで万引きをして見つかり、咄嗟に逃げたが車に轢かれて死んでしまった。 だが、男の…

霊能力者であるにもかかわらず、まともな攻撃霊術を持たない織成優太。 霊能力者として及第点に満たない優太は、しかし猫又である『ドブ』の協力もあり半人前霊能力者として活動している…

「私」は勇者だ。聖なる剣を手にした、選ばれし者であるのだろう。人々は私を勇者様と呼び、希望を託す。私はただの一人間でしかないというのに。

高校一年生の「三波海人」は、同学年の女学生「善城こゆ」に興味を持つ。 だが、本人が恋だと感じていたそれは錯覚だった。 恋の相手だと思っているこゆに対しての性的欲求が襲って来ない事…

　わたしの黒歴史を晒す……ではありませんが、カクヨムコン7で短編部門のエッセイを募集する旨を受けて書いてみます。全7話。 　幼い頃から人見知りしなかったわたしは、ある出来事をき…

のらりくらりと国からの要請を躱していた勇者ガーネットに対し、ついに王命が下る。 その内容は、「魔王を倒してこい」との勇者にとってはこれまた至極当然な話ではあるものの……。 彼自…

友利みちか 40歳 仕事に忙しい夫と6歳の娘との日々を送っていた。 ある春の日 娘の小学校受験塾の担当講師 百瀬と出会う。 百瀬 優弥 29歳 自分本位な年下の彼女との…

今作は『異世界転生禁止ッ！！～トラック乗りが不本意に異世界転生したからテンプレ全部ブッ飛ばす～』をオーバー３０コンテスト用に改稿したものになります。 「いったい何人がトラックに…

やっと「らしい」作品を書けました。 個人的には晴々としていますが、私の「らしい」作品は例のごとく晴々としていません笑

『ドラゴンブックコンテスト最終選考落選作品』 「いったい何人がトラックに飛び込んだと思ってるんだッ！！」 自分本位な転生者を「うるせぇ！」とスカッとぶん殴る。痛快アクショ…