「純文」を含む小説

海外文学をこよなく愛する私が毎回1作ずつピックアップして紹介していきます。 特にどうということのない、趣味全開のお遊びみたいなシリーズです。 こちらカクヨムコンエントリー用の縮…

この感覚ってどう思う？ 合ってる？　間違ってる？ 勝手に自信にしちゃおうか……。

世界を静謐に揺るがすピエールとジョゼフィーヌの会話文

海外文学をこよなく愛する私が毎回1作ずつピックアップして紹介していきます。 特にどうということのない、趣味全開のお遊びみたいなシリーズです。

高校2年生のときに書いた、今村夏子先生『こちらあみ子』の読書感想文です。 ふと、残しておきたくなり投稿しました。今の私とは違った感性によって書かれているはずです。 感想文であり…

山湖畔、さくらのたもと、にて。 ふたりの男女は、死ぬために訪れ、生まれるために出会った。 湖とさくら、そして満月の夜。 死と再生の境を越えたその先にあったのは、変化でも救済でもな…

NOLSというアメリカのアウトドア教育機関のプログラムに参加することとなった「私」は、慣れない山歩きに四苦八苦しながらも、徐々にその生活に馴染んでいく。旅の仲間たちとの絆も結び、…

純文ぽいものからSF調まで。

クーラーを回しても回しても暑い、夏。引きこもり系男子の独白系純文です。

あらすじ 二人の名もなき少年少女は、ある夏の下校路で出会った。 悩みを抱えながら、少年は目標を探し、少女は青春を探し。 困難や人との関わり合いがありながらも、死や美しさを純文的に…

綺想編纂館 （朧）様(@Fictionarys)のX企画「文披31題」の参加作品を投稿します。 7月中、毎日1題ずつ更新予定です。 ジャンルは様々。短編の宝石箱になる予定です。…

小学校からの親友である玉城悠と速水七瀬のふたり。同じ高校に進んだある日、揺れ動く気持ちがふたりの関係を変えてしまう。夏空の下、言葉にならなかった想いが少しずつ青くにじんでいく。ふ…

造園屋兼花屋の跡取り息子、須藤藤乃が花市場でぶつかりかけた女の子は、藤乃の理想の女の子。 花農家の娘、由紀花音が花市場で迷子になっていたら助けてくれたのは、花音の理想の男の子。 …

純文学作家の登竜門・芥川賞のネーミングの由来の芥川龍之介。彼は実は35歳で夭折しています。 睡眠薬自殺で、「理由は”漠然たる不安”」と、遺書に書いたのはあまりにも有名。 代表作「…

　家に入れない男子高校生が、家に入れないお隣の男子中学生とコンビニ行く話です。ただ、それだけの話です。

毎日お題に沿った2000字程度のショートショートを投稿していきます！目指せ100日！ 恋愛、純文、ミステリー、ホラーと色んなジャンルを行き来すると思いますが、ちょっとしたお口直し…

ほとんどが５分程度で読める短編小説集です。 夢と現のはざまにあるのは、あなたの未だ知らぬ非日常です。 今見ているその現実も、他の誰かが見れば摩訶不思議な一面があるかもしれません……

純文学作品というのは、カクヨムでは光を浴びることが難しい。 しかし、そんな埋もれた作品の中にも名作傑作はかならずある。 そんな作品に光を当てるべく、またしても無茶な企画を立ち上げ…

幼い頃出会った詠（えい）は、私に固執し続けている。 忙しい私の親に代わり甲斐甲斐しく世話を焼き、私の分の食事やオヤツ、学校に持って行くお弁当まですべて手作りする徹底ぶりと執念に、…

結婚が決まった娘と、その母の会話。思春期・反抗期を境に父親と溝ができてしまった……。 どの家庭でも起こりそうな、ありがちなお話です。 縦書きで作成したので、縦読み仕様にしてもら…