「秋の朝」を含む小説

秋の朝、急ぐ途中で出会った小さなできごと。 4年生のユウキくんは、ランドセルを落とした女の子を助けます。 そのせいで遅れそうになったけれど、彼が口にした「まわり道だって、ちゃんと…

高校二年生の秋の朝、俺――青地瑛史（あおちえいし）が登校すると、昇降口にある靴箱の自身のロッカーの中にラブレターが入っていた。陰キャボッチ気味な俺にラブレター！？　だが、ラブレタ…

ごく普通の男子中学生、タカシ君の日常は、ある秋の朝突然、奇妙な異変に見舞われる。親友のはずの田中を皮切りに、クラスメイト全員がまるで英語教科書の登場人物のように、紋切り型の自己紹…

＊ひもす鳥＝カラスのことです 【第一部のあらすじ】 　父との間で広がった距離感が悩みの”大磯 拓磨”。授業にも身が入らない事もある高校一年生の秋。 　ある朝、ゴミ置き場を動物…

いとうみことさん主催、第８回　俳句でお題に挑戦「運動会」に参加です。 晴れ渡る秋の空は、スポーツの秋にぴったりですね。 今年の天候はおかしいですが、秋らしい空が訪れたときは、う…

小学校の運動会の朝。新しい白のスニーカーを履いて気合いを入れて玄関から飛びだすと、庭のワンちゃんもめっちゃ嬉しそうに飛び跳ねて、うちのまわりを走りまわって抱きついてきます！ ワン…

高校二年生の秋に書いた短編小説です。 もう学生時代を終えた方には懐かしい気持ちになり、現在学生の方には共感してもらえるような作品です。

僕は加賀美餅太郎（10） 東京の浅草に住む、色白、肥満体型の男子小学生。 家は老舗の煎餅屋“加々美”。 体育は苦手で、これから行われる運動会のかけっこがゆううつ。 身長158c…

通学路のポエムってだけ

コワイ話、不思議な話、変な話、いろいろありの自主企画参加作品集。一話完結。 ホラーじゃないのもあり。 ・タグが埋まったら、古いものから入れ替えます。 ・企画終了日前に参加を取り消…

　ある秋の朝、杖職人・バーニィは、魔法の修業を終えて帰ってきた幼馴染のキャロルと再会する。幼い頃から思いを寄せる彼女のために杖を作りたい、その一心で職人となったバーニィだったが、…