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「短歌 歌 首 恋愛」を含む小説

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補欠くんの手帳　〜短歌ときどき俳句〜／
大和田よつあし

第2回カクヨム短歌・俳句コンテストも無事終わりましたね。 今回の参加者から超有名人が現れるといいなと、既に諦観の念に囚われております。 今年も第3回に向けて書き溜める予定でし…
真っ白なアスパラガスを咀嚼する色も硬さも抜け落ちて初夏
大和田よつあし
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第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【二十首連作部門】『ことばじり』／
うめもも さくら

前の歌の言葉尻を違う言葉に変えて始まる短歌を二十首連作にしました。 慕い合い、本能と建前に従う『私』と『君』の取るに足らない歌合せをつらつら並べています。
恋愛も勝敗も見栄も事情も何もかも、他の人にとっちゃ取るに足らないことよ
うめもも さくら
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星を喰らう蛇【第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌一首部門参加】／
大和田よつあし

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　一首部門参加 言葉を定義することで世界が変わる。 そんなひとときを共有したい。 前回の想いと何も変わらない。 僕にとって、短歌とは言葉を定…
星喰らう蛇がモチーフの刺青の一刺しごとの息よ眩しき
大和田よつあし
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花に重ねて／
矢島らら

男女の恋愛模様を、交互に歌を詠み合う形式で表現してみました。 重なり合っていた二人の想いは、やがてすれ違いを迎えて……「花筏（ はないかだ）」をテーマにした、切ない短歌デュエット…
花筏　崩しし君の 指先に ひたと貼りつく 我の想いも
矢島らら
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皆既食／
七海幾紀

声に形がないように 恋も定形じゃなくていいと 誰かに言ってほしい人たちの歌
頼りなく　契るふたりの証人は　月に食まれたまばゆい環だけ
七海幾紀
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息継ぎを忘れるくらい引き込まれ夢見た後に夢を見る／
尾岡れき@猫部

恋する男の子と女の子の物語を短歌に込めて。 作者が描いた物語達を凝縮させた、まるでパイロットフィルムのような歌の寄せ集め それこそ、夢見た後に夢を見るように 拙作「君がいるか…
息継ぎの仕方を忘れたの。全部、君のせいだから
尾岡れき@猫部
そして物語が動き出す
音無 雪
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20人への短い歌／
みつるぎおくた

マストドンで毎日1～3首ずつ作っています。 その中で気に入ったものを20首選びました。 マストドンにいる素敵な人達を題材にしたものが多いです。 少しでも気に入っていただけると幸い…
短歌を好きな人もそうじゃない人にも。
みつるぎおくた
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叶わぬ恋に恋をして／
細蟹姫

恋に恋するお話を歌にしてみました。 短歌は初めて挑戦となりましたが、読んでいただけたら嬉しいです♪
求めるまま　口づけ裂いたイチジクは狂おしいほど私欲を満たす
細蟹姫
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吊革をぎゅっと握って／
甘夏

誰もが一人じゃ生きられないし、空想と現実のはざまで、社会の歯車として生きている。 そんな社会人をテーマに歌にしてみました。 普段は連作などは書く機会ないので、いろいろ、感想なども…
アオハルを思い出してみる。点Pは終着点に着けただろうか
甘夏
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ある当て馬の読んだ恋の歌／
無月兄

【当て馬】 恋愛マンガや小説における、主人公に思いを寄せる二番手のキャラ。 主人公と本命キャラの間に入って盛り上げるものの、決して勝者にはなれない悲しい宿命を背負ったやつ。 …
自信なき 背中を押すよ 君がため 自分の気持ちに 素直になれよ
無月兄
応援したくなります！　健気な当て馬くんの恋心。
天雪桃那花（あまゆきもなか）
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ある物書きの奏句／
蜜柑桜

短歌・俳句コンテスト用です。 かの百人一首は、たった三十一文字で想いを綴った至高の創作。 多くは恋愛を歌った百人一首と意味は違いますが、言葉の繋がりは歌人らの作品に対する尊敬と…
この世をば　我が手で創る　悦びを 筆に集めて　描く街並み
蜜柑桜
書くことへの真摯な気持ちを美しい歌に乗せて
柊圭介
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俳句少年　短歌少女／
せらひかり

従兄弟が告白した相手は、ちょっとミステリアスな彼女だった。 「君をおきてあだし心を我がもたば末の松山波も越えなむ。これにね、返すための歌をちょうだい。そうしたら、考える」 ミステ…
君なら良かったのに。ことばが互いを翻弄する。
せらひかり
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