「歴史解釈」を含む小説

不定期更新。一応大長編の予定（100万字はいかないかなあ）。 いささかの気負いを込めて言わせてもらえば、湾多のライフワークの一つとなるはずの作品です。が、裏付け部分の文献読み込み…

作者の従姉妹・秀子は正真正銘の霊媒師で、母方の家系が遠い先祖の悪行のために、断絶の危機に晒されていることを知り、滅びの戦士ルシファスとの戦いに挑む。勝利は未だ知れず、現在進行形の…

　アーサー・ペンドラゴンや呂布奉先、織田信長、ジャンヌ・ダルクなどの歴史に名を刻んだ英霊達がしのぎを削り、覇を競い、戦い合う物語は数知れず。 　なら、メジャーからマイナーまで独断…

２９歳の疲れた歴史オタク女、新井若葉は、１７歳のメイド、アリーシャ・ヴェーバーに転生したと思っていた。だがそれは、彼女の予想とは全く違う物語の幕開けだった。 もとの世界とは似て…

「大化の改新」あるいは「乙巳の変」と呼ばれてる事件に、ちょっと妄想で脚色してみました。

1919年、日本の統治下にあった朝鮮半島では、独立の機運が高まりつつあった。 そんな中、新たな総督として元海軍大臣の斎藤実が着任する。 斎藤の親類であった「私」は、新総督を出迎え…

これは歴史を別視点から解釈する話です。 天使と悪魔って何？

武将の名言を集めてその言葉から言葉の裏にいた登場人物の真意を考えてみた。以外にもそれの方が本質ではないのかと思えてきたので紹介したい。