「曼珠」を含む小説

ご一新の功労により子爵家となった聖護院家の令嬢、希望子は、邸宅で行われた夜会で、ある男に出会う。帝室を支える宮家出身の伯爵、曼珠寺美也である。夜会の日に洋館の庭に迷いこんできた謎…

粟沿曼珠という生き物は、定期的に深く考えずにテキトーに何かを書きたくなる衝動に襲われます。ここはその衝動の発散スペースとでも言うべき場所です。 何か話題を一つ、テキトーに考え、テ…

7年付き合ってきた彼女を交通事故で亡くした朝日直人。 直人の目には彼女しか映らない…。 彼女を求めて似た"女達"と１日過ごすものの、求めているものは見つからないー。 "彼女"とい…

私粟沿曼珠が作ったものの、結局ボツとなったものを弔う為のコーナーです。

　先日PCがブッ壊れてiPad Proに乗り換えました。 　普通にPCにするかiPad Proにするか自分は結構悩みまして、ですので同じ境遇の方の参考になるかなーと思って書いてみ…

とある荒野に道があった。それは「追放の道」として無意識に受け入れられていた。そこをひたすら歩く男がいろんな出会いをし、自分の居場所を見つける物語です。約5500字程度のショートで…

遊覧曲芸団の公演を追っかけるために曼珠国営業に出た少年一行、市場での講談を楽しむ画員夫妻の日常等、木槿国の人々の秋のお話です。

その青年は、“朱き曼珠沙華の呪術師”と呼ばれていた。 呪術師曼珠と歩き巫女咲弥は、混沌とした都で出会い惹かれていく… 和風恋愛アクション・バトルファンタジーです。 前、中、後編・…

日願国には鬼が出る。 鬼といっても、童話に出てくるようなものではない。 鬼とは元は人であり、鬼の病に罹患した者が変じた姿である。 だから、人は生きるために鬼を殺し、研究するこ…

ある晴れた日。一人の女の子が警視庁曼珠警察署に、ヤマザキという刑事を訪ねてくる。 そんな小説。拙いな。お目汚しに。 東京創元社さんの「第14回　ミステリーズ!新人賞」に応募した…