「宵の明星」を含む小説

　戦国時代、織田右府公。織田上総介信長が、元服前に野伏と考案した戦国蹴球（サッカー）。右大臣となった信長公が安土の城で見下ろすは、天下の毬か、それとも蹴る毬か……。 　甲賀忍軍の…

　『白夜月《びゃくやづき》』と『明星《あけぼし》』。そう呼ばれる二人の男が居ました。彼らはこちらの世界で俗に言う、『男の娘』と『女装男子』でありました。 　昼に出る月を意味指す白…

日本の昔話を下地に、オリジナルキャラクターと過去の時代や現代の星にまつわる題材をあわせて仕上げました。「現代の語り部が語る昔話」なイメージ。 夕づつ＝宵の明星。「つつ」は、古代「…

カクヨム文芸部公式自主企画の、沼らせ男へ応募です。 沼らせ男／女とは、また興味深いお題ですね。 初めて書く種類の沼らせ系。お楽しみ頂ければ、幸いです。

※もう更新しません。 ここは、アルフレイム大陸ブルライト地方南西の海岸沿いに位置するハーヴェス王国。 その旧市街にある冒険者ギルド『酔いのウミネコ亭』。 そこに所属し、その日パー…

空の星は地の花に、地の花は空の星になるの。ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

オンラインゲームAllWorldOnline。 ギルド"宵の明星"のギルドマスターMizukiが、パーティ活動中にデータごと消失してしまう……。 再会できる日を信じる仲間達であ…

本文中のリンクは、物語のさし絵を開くためのものです。 ヒナプロジェクトさまの、みてみんで投稿したさし絵へのリンクですので、 よろしければ、コピペ等して試してみてくださいませ(*…

いつからか自分そのものに疑問を持つようになった主人公、ありのまま生きたいままに生きるクラスメイト、いつも手を貸して見守ることしかできない教師。 そんな3人が、自らのトラウマを捨て…

偉大なる"彼ら"が失踪した、赤錆色の砂が広がる世界。冬になると多くの砂嵐が発生する過酷な荒野で、夫婦は小さな畑を営みながら細々と暮らしていた。ある日、そんな夫婦の元に訪問者がやっ…

坊ちゃん大賞落選作品その１です。 さよなら愛媛県。さよなら50万円。

他愛もない日常は、明日も続くとは限らない。家族に恵まれない柳（ヤナギ）に手を伸ばしたのは、一人の少年だった。彼も、世界から捨てられた過去を持っていた。 　そんな彼等を必要としてく…