「埃」を含む小説

21世紀後半。地球上に飽和した人類は、自分のみが生き残るために、核による間引きを敢行した。 それから1世紀が経った今もなお、大地の汚染は薄まらず、人々は廃れたコロニーに身を寄せ合…

寛政六年（1794年）。旗本の娘・お凛に、一つ縁談話が持ちかけられてきた。しかしお凛は… コミティア124(18/05/05)・文学フリマ東京26(18/05/06)で無料配布…

「カズマぁ、作者がぁ、また出番だってぇ、言ってますけどぉ」 「またって――前の話だってネタありきの単発勝負じゃなかったのかよ」 「わたしにもいまだにじょうきょうがはあくできていま…

聡介との同棲は、あっけなく終わった。 少しずつ生じた歪みは、気が付いた時には修正不可能だった。 いや、本当はお互いに気付いていた。目を背けていただけで、あの時とっくに同棲生活は終…

　未来のレトロゲーマーの日常。 「宇宙でも、ファミコンのカセットにふうふうって息を吹きかけるの？」 「宇宙だからこそだよ。無重力空間では埃や塵が落ちないからね」 　時は宇宙…

私が描いた最初の小説で、経験が足りず下手なものかもしれませんが、読んで頂けたら幸いです

　 DNAを捨てた人類とDNAを持つ人間が、遠い未来の世界で争う物語。 異世界転生しません。恋愛は……ないです。 俺TUEEEもありません。 シリアスで、難しいです。 はじま…

篠崎が星井と成人式で再会してから七年が経った。七年の空白が開いて、久しぶりに篠崎に星井から連絡が来た。篠崎は星井からの連絡を訝しんだが、かつての友人に対するよしみと『ある思い』を…

どうも、初投稿します。 開いてくれた皆さん、読みに来てくれてありがとうございます。 あらすじを語るとネタバレになりそうなので深くは語れませんが 作中中盤にて暴力描写があります。…

ジャパリパークをあとにしたかばんちゃん達三人組。 新たな島『ごこくえりあ』にたどり着いた時、サーバルちゃんがある『建物』を見つける。 ボスいわく、それは『ぶっぱんてん』というお…