「地球爆発」を含む小説

突然の地球爆発を生き残ったハムロ・ツカサは、股間のアレそっくりな宇宙船ディック号に助けられ、宇宙船の中枢ＡＩのイズモとともに軍人となる。２人は宇宙船がバカにされるたび、問題を起こ…

ある日、ごく普通の主婦の夢に杖をついた一人の老人が現れる。その時はそれが夫婦を巻き込む波乱の始まりになろうとは知るよしもなかった。 夢の老人は夫婦が一緒にいる時を見計らい、昼夜関…

KAC第４回お題「はなさないで」参加作品。 　気が付いた時には、すでにわたしたちはそんな関係でした。 　付かず離れず、お互いにお互いを認識しながらも言葉を交わすでもなく。 　…

俺には三分以内にやらなければならないことがあった。 だが、それを忘れた。 どうしよう？

良かれと思ってって怖い

ある時アブラハムの予言が的中したのか人類は絶滅した。それを狙っていたのは貪欲な宇宙人だったが、思わぬ救世主が現れる。

　時は二十三世紀。 　なんやかんやとあって地球爆発。 　人類は宇宙へと飛び立った。 　新天地で人類は新たなる局面を迎える―― 　光と闇。 　虚無と虚ろはだいたい同じ意味。 　お父…