「世界の不思議 短編」を含む小説

私たちが住む世界とは全く別のところにある、様々な世界の不思議なお話を皆様にお伝えしていく文章群です。 一話完結なので、どのお話からお読みいただいても構いません。 気になったタイト…

“世界”は、すでに終わっている。 それが何による終焉だったのか──文明の崩壊か、自然の逆襲か、大いなる戦争か──それを明確に語る声はもう、どこにもない。 ただ、雪は降り続けてい…

事故で命を落とした青年が目覚めたのは、真っ白な世界と不思議な扉――そこには、ちょっとおちゃめな天使が待っていた。 手にしたのは「徳ポイント」という不思議な力。現世の人に小さな幸…

少し不思議な話を詰め込んだ短編集 日常生活の不思議からファンタジー世界の不思議まで ・SF、風刺、ブラックユーモア ・読み切り、短編、ショートショート 進化前はコチラ 短編小…

これは、書くことに迷うすべての人に贈る、 現代の“不思議の国”の物語。 創作に悩む、すべての人へ。 これは、（自分自身にも贈る）ささやかなエールのお話を書いてみました。 ※説教臭…

何の前触れもなく、毎週月曜日に届く謎の手紙。 その手紙には、今週のあなたの悩みと、その悩みに対する言葉が書かれていた。 差出人のない不思議な手紙。やがて、真実が明かされる。 それ…

雨と植物の声が聞こえる彼女が"いつのまにか"隣にいた。 彼女に手を引かれて僕が行ったのは、世界の終わりと始まりが同時に起こる場所だった。

沼のスライムと街に独りで住む少女の出会い物語を、淡いタッチで描いています。 この世界とは？　人間とは？　私たちとは？　スライムと少女が私たちに、静かに問いかけます。 ブリタニア…

人の頭の中ってどうなっているんだろうって、誰しも他人の頭をまじまじと見つめたことはありませんか？他人の「思考」ではなく、頭の中そのものがどうなっているかです。脳があるとするならば…

“おとぎばなし”と“現実”が交差する学園に転入した朝比奈こころ。 彼女の前に現れたのは、童話の王子様たち――ただし彼らは皆、「ヒロインに選ばれなければ消える」という宿命を背負って…

二度目の誕生日。長い眠りから覚めるとき、私は子どもから大人へ変貌する。目覚めた私を家族はまた愛してくれる？子どもの私は夢を見ながら死ぬのかしら。

仮面を被り、愛想笑いする人達。 手のひらサイズの携帯電話。 機械に洗脳された世界が嫌いだ。 そう思う私が紛れ込んだのは……？

深夜0時から朝5時まで、都会の片隅で灯る小さなカフェ。 そこには、様々な「影」を抱えた人々が訪れる。 仕事に追われ、人間関係に疲れ、SNSに縛られ...誰にも言えない想いを抱え…

幽霊になった黒木匠海が“あの世”で巡りあう不思議な人達と信じられないような出来事の数々。 あの世にも職業相談所はある！ 心臓が止まっててもドキッとする！ ファンタジー × コメ…

ある日、彼女が「星が降ってきて、世界が終わるんだって」と言い始めた。

初めて猫の集会に遭遇したのが京都の狭い住宅地の路地。これだけで良い思い出になりました。

学生時代に課題で書きました。

【あらすじ】 これは遠い遠い別の世界、カクセルタスという異世界（いせかい）のお話です。 小さな〝ヤッコスの村〟で暮らす少年〝カイト〟の父は、ある日オオカミのような〝マモノ〟にお…

日常と非日常が隣り合い混ざり合う町。 なんにも起きなくてなんでも起こる田舎町。 そんな町で起こる「私」の日常。 ※一話完結型の短編連作小説ですので、気になったタイトルからお読み…