「一条天皇 平安時代」を含む小説

一条天皇の持病快癒の祈祷のために、真冬の比叡山の有名なお寺に向かった斉信と則光。途中で通りがかった小さな泉の中から自称「泉の精」が現れて…

褐色美女の紫式部と、色白美人の清少納言 だが紫式部は『性豪』、清少納言は『白蛇の化身』と呼ばれるほどＨ好き。 その二人と交際しているのは、後に権力者となる藤原道長。 しかし道長は…

気がつけば夫に死なれシンママよカクヨムも無し籠って書くの 同人誌出したらスカウトされちゃった誰からですって？道長公よ！ 二十首でお伝えします紫の式部の君の内裏での日々

人物紹介 ・桜　紫音　（さくら　しおん） 　主人公。古典が苦手な女子高生。 ・藤原　公任　(ふじわらの　きんとう) 　四条大納言と呼ばれ、道長時代の「四納言」の一人。 本文で言…

中宮定子の短い人生と、定子を傍で仰ぎ見た清少納言の美しく明るく幸せだった日々。そして『枕草子』にはあえて書かなかった舞台裏のどろどろとした世界。平安時代の貴族たちって、イケメンで…

大学生の清原凪は就職活動に行き詰まっていた。偶然出会った古い書店。店主の老婆から語られるのは、今は昔、平安時代のとある女房の話だった。 一条天皇の御時、結婚に失敗した貴族の娘が…

学校の古典教科書は、こま切れのエピソードしか教えてくれなかった。 だから、おもしろいと思えなかった。 清少納言、中宮定子、紫式部、藤原道長、一条天皇・・・ 今、ここに平安時代の人…