「ミステリーか？ホラーか？ 探偵」を含む小説

「霊の姿は視えるが声は聞こえない」自称・美少女探偵・鏡花と「霊の声は聞こえるが姿は視えない」特異体質を持つ助手・岩山。 本格ミステリの様な事件を解決したい鏡花には霊絡みの依頼ばか…

主人公はコミュ障のホラー風画家。新米刑事で格闘家の幼馴染である御来屋に惚れられてるのも気づかない唐変木。だが、推理力はあった。巻き込まれ系、探偵。主人公の絵のファンの事件に巻き込…

都市伝説ハンター・ゴロウが、SNSで話題の「口裂け女」事件を追ってＳ県Ｓ市へ。 だが、彼が遭遇したのは“アヒル女”を名乗る異形の存在だった――。 冗談半分の取材が、一線を越えたそ…

人探し、猫探し、浮気調査から尾行── どんな依頼でも受ける『御嶽探偵事務所』。 だが、彼らの本業は『異界案件』である。 超常現象、異界の生物、超能力── 常識を越えた事件を、異…

名探偵千田耕助の下に訪れた一本の電話。彼はその電話によりかつての友が命を落としたことを知る。 久方ぶりに日本に訪れた所、ある一人の男と出会い日本を揺るがす大事件へと巻き込まれる。…

小椋探偵事務所は今日も閑古鳥が鳴いている。 探偵仁良が役に立たないからだ。同居している小説家の備吾、雑居ビルの一階の生花店の鈴華と呑気に過ごす日々。 そんな折、探偵が殺され…

わたしの人生は灰色だった。 なんの特技もなく。なんの取り柄もない。 小学校のころに手に入れたこの変な苗字のせいで目立ったこと以外は、なにもない。 きたる、高校二年の梅雨。 わた…

　とある一文を広げて、ﾐステリーを書いてみるという試みです！ 　ホラーも混じっていたり、時には本格風だってりもします。 　一話完結（区切りはする）の予定ですが、たまに連作短編もあ…

【※何話から読んでもお楽しみいただけます】 　高校生の深山桐悟はある時、学校で妙な噂を耳にした。なんでも占い研究部で黒魔術の真似事をしていた女子たちが引き起こした集団ヒステリック…

暑さが本格的になる夏本番。高校生の深山桐悟は、ある一人の少女と山間にある廃墟に来ていた。そこで拾った一冊のノート。その内容から、彼らはその山の真実を知ることになる。 月待ミコの怪…

高校生の深山桐悟はある時、学校で妙な噂を耳にした。なんでも、占い研究部で黒魔術の真似事をしていた女子たちが引き起こした集団ヒステリック。それをたった一人、指を鳴らすみたいに丸く収…

戦国時代から続く豪家『岩祭家』 飯倉神社の神職家系としてその地に名を馳せ、萩島の地を代々守りぬいてきた一族だったが、現当主・善一郎の死によって後継者を巡る争いの火蓋が切られる。だ…

巷で人気のホラーラジオ、つぐラジ。 ラジオがいつ始まり、いつ終わるのか、正式名称すら知っている者は少ない。 個人探偵を営む男は、県内で続く連続殺人事件の被害者の家族から調査を依…

私立探偵の主人公と、ひょんなことからその助手になった男の事件記録。 微ホラー風味の童話系現代ファンタジーです。 ・大枠は繋がっていますが、事件自体は1話ごとに完結です ・男二…

双子の高校生ハルとナツは、叔父のフユキが所長を務める『村雲怪異探偵事務所』でアルバイトをしている。 霊的な現象や、怪異による被害。 そこに悪意や思惑が絡んで発生した『異変』解決…

高校3年生で神嫁の雪平満月と、大学生で陰陽師の末裔の久我環と出会い、人の想いに触れる。それは喜びか悲しみか、それとも______。 想いに触れる度に満月は己の真実を知る。

昭和四五年の東京で、ひっそりと起きる二つの事件。 十年前に探偵をしていた作家の嵐橘和人(あらしきつかずひと)と幼馴染みは渦中に巻き込まれてしまう。 そして、十年前の因縁の男との再…

帝都・東京。時は昭和。名士たちが集う“秘密倶楽部”にて、幻想と理性が交差する。 物語は御曹司の失踪から始まる。 政治、軍、学問、宗教──あらゆる勢力が交錯する帝都の地下で、 魔…

さてさて、僕の本当にあった怖い話ということですが、ホラー要素も勿論のこと、ミステリー要素が強めです。ぜひ御覧になってください。ああ、決めゼリフ。信じるか信じないかは、あなたし次第…

「幸せとは何なのでしょうか。」 神代敬真(26歳)は今年二年目の新米弁護士。ある日敬真は、弁護士事務所からの出張を要請される。その場所とは、昔住んでいた故郷の羽津見(はつみ)町だ…