「ちょっと怖い？」を含む小説

子どもの頃、テレビの「まんが日本昔ばなし」ではじめて「雉も鳴かずば撃たれまい」を観たときの悲しい気持ち。 もし、少しだけ救われる結末だったなら――そんな願いから生まれた昔話パロデ…

真面目かつ優秀で周囲から優等生として尊敬を集める真綿（まわた）と、 いつもボーっとして鈍いことから昼行灯と揶揄される灯里（あかり）。 二人は幼馴染で、灯里は真綿に甘やかされて生…

キャッチコピー通り日記です。 抜毛症、発達障害を患っているので、内容がちょっと怖いかもしれません。 たまに激鬱の時があるので、苦手な方はバックしてね。 ⭐︎おすすめの読み方 と…

「どうも！曰く付き収集クラブへようこそ！」 そんなノリで始めた、ゆるくてちょっと怖い収集チャンネル。 バカみたいな企画の中に、時々“当たり”が混じっている。 ――さて、今回はどっ…

「なんかここやだなあ」がわかる程度のそのへんの主婦の、ゆるくて不思議でよくよく考えるとなんかちょっと怖い、思い出話の数々。実話か創作かはご想像におまかせします。

佳代子には、昔から妙な癖がある。 気がつくと真っ直ぐに立たず、右側に重心を傾けてしまうのだ。 この癖のせいで、佳代子はよく母親に叱られた。

目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。 知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。 今度こそ生き残ってみ…

【おいしいスイーツ🍰ときどきホラー👻】 『この面白さを、どう表現していいかわからない』 『どこかにありそうな田舎町と、目の前にいるような少女たち』 『とにかく読者を惹きつけて止…

思いついた日に書いた、思いついたままの物語。 ホラーもファンタジーも、ちょっと笑える日常もある。 どの扉を開けても、違う世界がのぞいてる。 気の向くままに描く、ジャンル無所属…

＊モキュメンタリ―ではありません。エッセイです。 ＊↑という体の日常浸食系エッセイ風モキュメンタリ―でもありません。 ＊オチで実はここから長編ホラーに……ということもありません。…

ハロウィンに飛び入り参加した謎のカボチャ頭の話です。ラストはちょっと怖いです。 この作品は以下の自主企画お題「ハロウィンゾンビの落とし物」で書き下ろしました。 【第70回「2…

今日もまた、布団とプライドを守るための戦いが始まる。 夢の中で繰り広げられるのは、次から次へと襲いかかる使えないトイレとの攻防戦。 本能は「トイレに行きって放水したい」と訴えるの…

町の人気ラーメン屋『みそ福』。 小さな捨て猫を拾ったその日、ご主人の運命は静かに歪みはじめた――。 優しくてちょっと怖い、町のラーメン屋さんにまつわるお話。 ※柴田恭太朗様主催…

オブチアスマという芽が出ない物書き志望がひとり ひっそりと生きている。 ここには彼の暗い思い出や、後味悪い話、変な事、ちょっと怖い話？などが置いてある。 不定期連載中です。作り話…

転生したら、そこは誰もいない世界でした☆ 主人公の少女『わたし』が目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。 てっきり剣と魔法の大冒険が始まるのかと思いきや、敵も味方もだれもいない！？ …

子どもの頃、突然失踪した子猫。その子猫と雪の積もった庭で遊ぶのが八才の時の夢だった。 大人になり、夜中に猫の鳴き声を聞いた咲は、怖い出来事に遭遇し…… 怖くないような、それでい…

あなたにもこのくらいの体験がありませんでしたか？ 現実のお話なんて、オチもなければ、真相もわからない、そんなものばかりです。

女子高校生のカエデは、回転寿司での悪ふざけ動画が拡散され、人生終了！ だけど異世界で善行を積めば、助かるらしい。というわけでさっそく異世界転移！ だけどその世界には"罪"を力に…

数年前にひっそり書いていた、100〜3000字程度の『意味不明小説』の中から気に入っている話をカクヨムにも投稿してみます。 少し不思議で、ちょっとだけ怖くて、たまにほっこりする。…

お暇ですか？じゃあ、ちょっと怖い小噺でもしましょうか。 子供やお友達との会話中、何となくできてしまった無言の時間。それを埋めるように語られる、取り留めのない怪談噺……。 色ん…