「かけら」を含む小説

長峯蓮実は記憶を失っている。 夢の中で断片的に現れていた記憶のかけらは、二十歳を迎えた時、恐ろしい光景へと結びつく。 それは、座敷部屋で倒れている父と、鮮血の滴る包丁を手にし呆然…

このたびめでたく大嫌いな王子から婚約破棄されました。 それはともかく、浮気したあげく冤罪押しつけるってなめてますよね？　誠意のかけらもありません。 それならば、あなた方の立場をき…

Twitterで書いた140字ssや作文タグで紡いだ短いお話をまとめてます。 一番短い38字のものから一番長くて1425字のものまでの全20話。 内容は異世界ものあり現代ものあり…

「大人になる前の女の子だけが、魂のかけらをもらって魔女になれる」 だから少女は大人にならない薬を飲んだ。 しかし試みは失敗し、魔女になるどころか多額の損害を出してしまう。 正…

男の隣を歩くのは全長二メートルはある、大きな犬。いや、狼と呼ぶべきか。 のしのしと足音を立てながら、街の中を堂々と進んでいた。 その隣で、少し立ち止まりながら、それでもまた前へと…

犬の姉妹、イヴとミルクがひょんなことから虹のかけらを探す旅に出ることに！ ほっこりいやされる、わくわくドキドキの大冒険へ！ 　 対象：小学校三年生位～　 　 読み聞かせや、い…

※カクヨムコンじゃないからゆっくりとー 昔ほど夢は覚えられていない。 断片的な夢の記憶、つまり夢のかけらを集めたものです。

仄暗く青い白い霧に覆われた閉鎖的な箱庭の中にある施設「空白の宿木」にて、研究されたり実験されたり、時には遊技場で客の相手をする「物語のかけら」たちの物語を書いております。 名前の…

　現代異能TRPGの金字塔、ダブルクロス3rd。これはそのリプレイ小説。 　舞台は地方都市・御久里坂。 「なくしものが見つかる不思議なアプリ」の噂が流れるこの街で、秘かに行われ…

話がふくらまなかったもの、オチのないもの、趣味に寄りすぎたものなど、いろんな理由でノートに眠ってたやつ。 暗め、重めのもの多し。 蟄居――重荷を負って海にやってきた者 明滅―…

短編と呼べるほど完結していない恋にまつわる物語の断片です。 着せ替えアプリのピュアニスタでアートのキャプチャに書いたものがちらほら。他にもpixivで載せたことのある二次を一次変…

過去を振り返れる人間は、決まって幸せな思い出を持っている。 濁った眼で見えるのは偏見の塊でしかない。思い出と呼ぶには冷たい、小さな記憶のかけらしか持たない私には、それ以上のものが…

「あの子は6等星をみつけるのが上手なんだ」 「三つ葉だって双葉だって、みつければきっと幸運が訪れる」 平穏で生きにくい日々を真剣に生きる高校生5人。彼らは誰かの「魔女に隠された…

世界のかけらを、いまここに。 客観的主観視点。オムニバス形式。 音楽と物語と詩と写真のあいだ、あるいはスケッチブック。 カクヨム版。 作者のお気ににはタイトル前に＊をつけてみ…

ふと思いついたワンシーンやセリフなど、1つの小説にするには短い文章を雑多にまとめました。不定期更新。 ジャンルは現代ドラマとしていますが、その他恋愛やファンタジー、SF（すこしふ…

平凡な日常をおくるポンポコがふと思ったことを書き記します。 言葉をポンポコ生み出す喜びをひしひしと感じながら ゆったりと語っていこうと思います。

オチもなく、怖くもない、体験談です。 思い出したら、更新

思いのままに綴った詩集・・・。 詩集と言いながら、まだ数作品しか出せていませんが、 いつか詩集になればいいなと思っています。 詩集の他に、散文や短編も載せていきたいと思っています…