「いつかは終わる！」を含む小説

ある冬の頃、あらさーくたびれOLことなぎは、よく笑ってよく泣く少女あこと、その飼い猫と一緒に暮らし始めていた。 何事にも喜びを感じない自分より、ちゃんと感じられるあこが味わうの…

前に進むことに意味なんてあるのかな。 そんなことを考えながら、ただただ前に進んでいく。 立ち止まったら終わるから。 前に進んで行ってもいつかは終わるけど。 そっちの方が好きかな。

【3話まで改稿後の物に差し替え済】 段落落ちなど小説のルールに則った状態の、縦読み準拠で行間を詰めた春風ドリップを掲載してみます。 （縦読み、明朝体、文字サイズ小を想定してます）…

世界の調和を乱し、魔法少女の核たる|魔宝石《ジュエル》を喰らう|廃棄物《ダスト》。魔法少女はそんな存在を狩れる唯一の存在。そして制服で身を包んだ少女──|白夢叶《しらゆめかなえ》…

出勤途中、僕は路地裏で倒れていた金髪の女を発見した。 無視したら、その女は自宅に侵入して住み着いてしまった。 それから、僕の運命は変わってしまった。それがいいことなのか、今の…

あやまるねこ様企画の、10歳以下のお子様に向けた物語として書いてみました。 我が家で繰り返された、ねんねのお話。 本当に、大したオチはありませんが……。 お母さんがその場で自…

かつて伝説と呼ばれたパーティがあった。そのパーティは数々の功績を残し、１万年の時を超えても語り継がれるほどの人気を持っていた。そんな伝説もいつかは終わる。パーティメンバーの殆どが…

元々は【カクヨム3周年記念選手権 】で書き始めたマミと前田くんのラブストーリーです。 当時連作になっていた、以下のお話を一個にまとめました。 まだ完結していないので、なんか降って…