「『ありあけの月』」を含む小説

本日は、信頼様とのお約束の日。だが私から離れぬ温もりに── ©香居

初見さんは、はじめまして。香居（かおる）と申します。 おなじみの方は、ごぶさたしております。 近況ノートへいただいたコメントを投稿通知で埋もれさせたくない。 でも投稿通知もでき…

あの日いなくなってしまったあなたを、俺は想い続けている。いくつもの季節が過ぎても。 ©香居

久安三年（一一四七）四月八日。私は、源義朝（よしとも）が三男・鬼武者として産声を上げた。 武士として身を立てられている、父上や異母兄上方の官位は高くなかった。だが家族仲は良く、邸…

『教えてください、あなたの音楽と物語』という自主企画に参加しました✨ キャッチコピーの色は、 『ありあけの月 ──暁編』に合わせました(*´∇｀*)

回答：作者の初歩的なミスです。申し訳ございません。 こちらは『ありあけの月』本編に先行したお話です。 登場人物などをご紹介したく、『小話集』として掲載しております。 ４月８日…