「否定的」を含む小説

　ガチでＳＦ小説界にケンカを売る、禁断のアンチＳＦショートショート集『ケンブリッジ大学史学部シリーズ』、満を持して堂々スタート！ 「このＧＷの間に俺は、ＳＦ小説の第一人者になって…

　某大学の学生である僕草薙一樹は、実は御本家の令嬢にして未来予知の巫女姫である草薙光葉に仕えるお世話係、『語り部』であった。 　常日頃から己の主であると同時に婚約者でもある光葉に…

森の奥の廃工場には、人もいないのに働き続けるロボットがいる。青年はそのロボットの元へと通い、ロボットの惨めな様子を見て、自分の薄暗い欲望を満たしていた。

良く言っても堅実、保守的、ハッキリ言えば否定的、後ろ向きとも言える思考で、ネガティブシンキングに綴られるエッセイです。同一タイトルの作品を展開するライトサイド「ポジティブに行こう…

すべての事柄に否定的な少女、真依と、着眼点が逸脱しすぎたバカ、浩介は、古くからの友人であった。本来あいまみえない2人は、今日も意味の無い、しかし新しい価値観を生み出すきっかけを、…

こんなの読んでも幸せになれないよ。

同じ高校に通う水原、杉本、植村の３人がG-engineというゲーム開発ソフトウェアを使ってゲーム開発をはじめる。ゲーマーな彼らが壁にぶつかりながらもいくつものゲームを創ることを通…

大学での友人とのメールでのやり取りを、笑いというものに特化していると思っていた時代のエッセイ。 あの頃、血みどろになりながら、書いていました。