「先輩と 短編」を含む小説

大学受験を控えた明里(あかり)。受験後にある自分の誕生日でサッカー部の先輩だった瑞樹(みずき)とある約束をしていた。 1月の誕生石『ガーネット』にまつわる二人の秘密。

クリスマスを越えて恋人同士になった私と香織ちゃん。なのに、春先、スマホの通知と「ゼミの先輩」の存在が、胸の奥に黒い影を落とし始める。常連さんの「恋人みたいね」の一言がトリガーにな…

職場の先輩に紹介された男とお見合いして、やらかしたはなし。結果オーライで終わります。 なんの前振りもなくモテない女あるあるを散りばめておりますので、探してみてください。

20歳の誕生日。ひょんなことから隣に住んでいる"先輩"に出逢い、余命として宣告された残りの3日の時間を共に過ごしてほしい告げられる。 別れが確定した"最後の3日"で、2人の不思議…

孤独な高校生活を過ごした僕だったけれど、この春からは心機一転。 大学生活はきっと友達もたくさんできて、サークル活動もがんばちゃって、もしかしたらカノジョなんかもできたりして…… …

憧れのアイドル・稲葉真白に近づきたくて、同じ事務所の練習生になった玉川天音。 毎日真白のダンスを真似し、完璧に再現できるように努力してきた。 そんな天音に突然届いたのは、真白本人…

就職に失敗した健一は、人生に張り合いが持てないまま、惰性でパートを始めます。そこでパートのおばさんにつかれた嘘が、健一の気持ちに変化を及ぼすのですが・・ ※エブリスタやnote…

これがリスペクトなのか、ライバル心なのか、恋愛感情なのか分かっていない未文化な感情を抱える飛鳥と、同じバスケ部で、かつ寮の同部屋の先輩の一夜の話。

入学早々、同じ中学だった小林先輩に、幽霊部員でもいいから！と、拝み倒されてオカルト研究部に入って約半年ほど経った。 いま、また、文化祭の出し物手伝ってくれ！と、拝み倒されている…

大学のミステリー研究会。 夕方の部室で、僕と佐伯先輩。今日も二人のやりとりが続く。 「日常の謎出し対決」――それが僕と先輩の小さな習慣だった。 たわいない会話のはずだったのに、 …

社会人五年目の雨宮悟は、人並みの充実と、その傍らに何かが欠けていると感じていた。 通勤途中、ひとりの少女を助けたその瞬間、彼の人生は終わりを告げる。 目を覚ますと、そこには僕の…

東京近郊、『M』市。 山際の地方都市で、久遠と鷲尾、三十代の男ふたりが再会する。 高校時代に恋人同士だった二人は、今は市職員と解体業者。 十年前から跋扈する『怪異』を解体するため…

ある日、忘れ物を取りに教室に戻ると俺の机でもぞもぞと震える少女がいた。 後ろの扉をわざと音を立てて開けると、その少女はビクッとして振り返った。 こいつは俺のアルトリコーダーを舐め…

大学一年の藤野由依は、親友の白河美咲と共に学園祭の野外ステージを見に行き、そこでバンド演奏を披露した瀬名明宏と牧慎一郎に出会う。学内一モテる瀬名と、その親友の牧はなぜか由依に興味…

　昨日、近所で起きた殺人事件の犯人が逃走中。高校2年生の宮村凛はバイト終わりの賄いを食べてる最中、心配だから迎えに行くと親に電話を掛けられる。 　凛は一緒に食事を食べていたバイト…

（2025.7　他サイト様、ネオページ様にて、本作第6話までを編集しました作品『僕の王子様。』がテーマ短編プチコンテスト第3回『様々な属性の女の子とラブコメ』部門、ネオ猫賞に入賞…

その日は普通の１日だったはず 大学時代のサークルの食事会に参加しただけ それだけだったはずなのに

夏休みが始まり、祓い屋見習いの雅弘は、師匠である綾香のもとで修行をしていた。ある日の午後、事務所に帰った二人は、事務員の千晴から綾香の師匠である大塚の来訪を告げられる。初めて会う…

公園で拾った指先サイズの白いドローン。それは、地球調査のために送られた異星文明の偵察機だった。 触れた瞬間、まばゆい光を浴び、主人公・ハルキの体はアリほどのサイズに縮小してしま…

　ヤリチン（？）で有名な勝股（かつまた）くん――の弟の、勝股よしきは、新入生だ 　弟は仕方なく、兄の高校へ―― 　兄が残した『好感度がMAXのまま放置された女子』たちが、よしき…