「短編集(？)」を含む小説

現在執筆中の作品に登場する主人公、その1人にスポットを当てた、世界観構想の為の草稿短編集です。 なろう：https://ncode.syosetu.com/n4873kw/

物語を数えられる人は恐らくいないでしょう。 それもそうです。「人の数だけ物語がある」という言葉の通りに考えれば、物語の数は宇宙誕生から宇宙滅亡までの人類の総数と等しいことになりま…

ワンシーンのみのssから少し長めの短編まで、思いついたものをどんどん形にしていくオールジャンル短編集。 登場人物の名前はあったり無かったり。 完全に趣味でしたためる(作者の)箸休…

駅前通りの薬局の裏にある小さな雑居ビル。そのビルの2階にある『Liebe』という小さなバー。 カクテルが織りなす、甘くて苦い人の心の短編集。 タイトルに※の記載がある作品は死や…

短編集です。 １００話分の怪談を書いてみようという試みで行っています。

一話完結形式。 よければ応援ハートつけてってね。お願いします。 ＋前作＋ さらさら読める奇妙な話・怖い話 https://kakuyomu.jp/works/1681733…

この町には、いくつもの終わりがある。 誰にも見送られず、静かに閉じられる物語たち。 笑って別れた恋人、花を捨てた青年、言葉を呑んだ子ども。 すれ違い、壊れ、気づかれないまま終わっ…

静かな図書館で出会った、白い文字の本。ページをめくるたびに、世界は少しずつ変わっていく。 友人の失踪、家族の記憶の曖昧さ、そして「自分自身」すらも消えかかる恐怖。 それでも、…

　ねえ、君。 　僕にはね、こんなふうに雨の降る日、思い出すことがあるんだ。 　休憩の間———そのコーヒーを飲み終えるまででいいよ、聞いてくれるかい？ 　アパートの謎を語る男。そ…

ふとした日常の一幕に怪異は潜んでいる。注意深く目を凝らし耳を澄ましてみれば、きっと貴方も気付ける筈。

わたしはしがない流しの吟遊詩人。 　 これは魂の記憶を辿る詩。 かつてを生きた魂たちを慰めるための挽歌 届かなかった夢への哀愁歌 そして これからを生きる全ての人々への賛…

昔に投稿した短編が、けっこう溜まってきたので見やすくまとめることにしました。すべて10分くらいで読めるのでなんなりとご覧ください。気が向いたら雑な新作も投稿するかも。 あらすじ…

短編集『夢の始発点』収録予定。 Pixivと同時投稿です。

短編集『万華鏡』収録。自身のPixivより再掲 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22885748

第1話、サヨナラと告げた 今年で高校三年生になる湊(みなと)。同い年の美波とつい先日に別れたばかりである。大学受験に備える彼だったが？ 第2話、君に奏でるセレナーデ 昔に出会っ…

天鵞絨（びろうど）色は、暗い青みの緑色。 夢の断片を掌編に。 全部が嘘で、きっと、意味も無い。 末尾に❖記号付きの話は、悪夢だったり不快な描写があるかもしれません。 各話に繋が…

基本的に、一話完結です。 不定期に増やしていきますが、増やすタイミングは近況ノートで追加するかも。 ※先にあげたものをこっちに移動。

ふと疑問に思った事を会話形式で考える、 真面目な話から馬鹿な話まで〜 普段、筆者が考える疑問をなんとな〜くゆるく書く短編集。 1話あたり500〜1000文字以内のショートなので…

「宛先は『螺旋階段の上』――地図にも載らないその住所を目指し、郵便配達人は階段を登る。 踊り場には屋台の老人や靴職人、宙吊りのカフェ、学者たちの議論…奇妙な出会いが続くたび封筒は…

深夜、Rustの謎のコードが都市を揺るがし始めた──押されたEnterはただのビルの灯りを動かすだけではなかった。匿名の祈りが、都市の監視カメラや信号を通じて呼吸を変える。 …