「ファンタジーよりもファンタジーな短編」を含む小説

おばあちゃんが亡くなった。 97歳、大往生。

異能時代ミステリー『月読の朱墨 ～墨匠探偵・一条墨花～』シリーズの原点となる伝奇短編。

とあるダンジョンに居る姿なき怪物と、そこに挑む冒険者達が愛用する非常食の話。

　板野かも様主催の「#匿名キャラお見合い企画」で執筆した作品を集めました。 　多種多様なキャラクターたちが織りなす、恋の一幕の短編集。 　一部作品は、企画提出版と完全版の両方を掲…

「仕事に疲れた」「夢を諦めた」「あの頃に戻りたい」 これは、路地裏にひっそりと佇むスノードームの専門店「SNOW GLOBE」を舞台にした、不思議なオムニバス連作短編です。店を…

断罪イベントの最中に意識を失った悪役令嬢クラリス。 次に目を覚ますと、そこは──魔法も王子も存在しない【現代日本】だった。 制服、スマホ、コンビニ、ファミチキ……見慣れぬ文明に…

「一家に一頭、ユニコーンいかがでしょう？」 玄関の呼び鈴から始まる、不思議なセールスマンの訪問販売。 びっしとした三つ揃いに丸眼鏡、執事のような佇まいの男が提案するのは、 あな…

遊び方 3話ごとにa.b.cの選択肢が表示されます。 その中から選んだ選択肢の指示通りに、 次の話に飛んでください。 ジャンル 異世界ファンタジー × ゲームブック風 …

ある夏の夜。 雨は止まずに、降り続けていた。 人生に希望を見出す事が出来なくなった青年は、生きる為に飯を盗み、罪悪感から逃れる為に走り続けた。 その先で、ある古小屋に辿り着く。 …

遍歴の騎士が、数多の貴婦人にめぐり逢い、彼女たちを救済するハイ・ファンタジー。 騎士道物語のテンプレに従った物語です。 一話ごとに完結する、ごく短い短編の連作ストーリーです。

ある日夢をみた 普段はあまり夢をみることがなく、みたとしてもすぐに忘れてしまう けれど忘れられない夢をみた そこから少し不思議な体験をしていくのだった

仕事に疲れ果て、海辺へドライブに来た中年おじさんの主人公。唐突に出会った女性とワクワクしながら会話するが女性は突如タコ足を生やすのだった。

幼馴染のレオンを認めてもらいたくて、森で魔法を披露しようとしたリナ。 だが魔物との遭遇は、彼女に初めての挫折と、本当の決意をもたらす――。

街の灯りがぼんやり輝き始める頃、冒険者たちは足早に『ミランダの酒場』へと向かう。 そこは、戦闘で特段活躍するわけでもなく、後半になるとパーティーから外されがちな『捨てキャラ』た…

どんな駿馬よりも速い無敵の獣・駆竜。主人公カラルは父に憧れ、駆竜を世話する立派な竜飼いになることを目指すが……。

風、泉、時間、記憶、月などのキーワードで 人生や物事の本質や自信のなさ、疑いなど、人間のダメさもふまえて、やさしいふしぎなファンタジーに仕上がりました。 ここにのせさせてもらいま…

カクヨム甲子園創作合宿2025に応募したいが、ネタがなく主人公に話しかけにきた作者。これは、「主人公」と作者の「物語（？）」です。 カクヨム甲子園創作合宿2025お題「メタフィ…