「神様(？)」を含む小説

私の名前はイノリ。 ドクターに作られた人工生命体でございます。 共に旅立った世界は、未来の世界ではなく、異世界だったのですが、ドクターがそれを特に気にしている感じはいたしません。…

夢月七海さまの自主企画「同題異話・九月号　　黄金林檎の落つる頃」参加作 その実を口にすればたちどころにどんな病も治るといわれている林檎の木がありました。 王様の大切な一人娘が重…

人類はアフリカで生まれた。最大の輸出品目は人間だ。今や子供が産まれることも世界平和も商品のひとつだ。ハッピーバースデーの唄やビートルズを歌うのもタダじゃない。ヒトは石油やダイヤモ…

主人公　神宮寺　信久　17歳　1月1日に見た初夢で、指定された2月9日に指定された神社へとおもむいたら、嫁入りさせられてしまった高校生。 　性格は明る。 　身長170センチ体重5…

　自分が夢で見た光景、体験、夢の中の人々と話した会話など、覚えている限り羅列します。 　ある意味異世界であり、現実であります。 　ですが、これは自分が実際に見た夢のお話です。

本来の神様と本当の神様ととある人の子の物語。 ＊＊＊ カクヨム甲子園創作合宿　第3回テーマ「発明」で書きました。なぜかこうなりました。

禍津日神の儀式から二週間後、つかの間の平穏を壊す連続爆破事件が起こった。何かの儀式を想定した爆破は十年前に反社・集魂会が行っていた儀式に似ている。十年前に召喚されたのは人類最強・…

【あらすじ】 はるか昔、発展し尽くされた世界が滅びた。 宇宙から降り注ぐ大量の隕石は、大地をすべて海に流した。 だが、一つの人工島だけは無事だった。 どこからともなくやってきた…

七夕さまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っている。ここは3階なのに。 「お姉さん誰？」思わず指をさしてしまった僕の右手の人差し指…

　アイシャは14歳の女の子。都市近郊の素朴な街に美少女としてゆるゆると生まれ育ったが、そろそろ将来のことも考えなければいけないお年頃。ところがひょんなことから、ある神様に目をつけ…

何もかも失った。全て失った。 ただ心が痛む。 自分の傍にいてくれる人を探している。 そんな心をなくした少年。 人に裏切られ、人を憎み、人を恨んだ。 そんな蛇神様。 この2人の…

残業終わりに帰宅しようとした碓井雨音は、ランダールと名乗る自称神様に出会う。 異世界で聖女とやらをやれと言われて知らない場所に送られたが、その国の偉い人たちがどうにも信用できない…

一大決心して家を購入し、犬を飼い始めた外岡はある日、天井に見覚えのない扉を見つける。興味本位で開けた扉の向こうには、あるはずのない芝生のグランドが広がっていた。 犬を飼い始めた一…

悪役令嬢なんてほとんど出てこない 数多くの乙女ゲームをやっていた大学生の少し前からライトノベルでブームになっている「悪役令嬢」なんて乙女ゲームになかなか出てこないとぼやいていた…

人気アイドルグループのセンターで白担当のミク。ミクは神様に愛された美少女だった。 これは、ミクと同じグループでリーダーと青色担当を任された私の物語。 ＊＊＊ 『青』をテーマ…

～～～１０００文字以内のショートストーリー～～～　子供の頃に神様の言葉を聞いた。『貴方は決してサイコロを振ってはいけない。そうしないと世界が滅んでしまいます』と。それを信じて僕は…

「死にたくない、生きたい！！」 17歳の少年『成愛ヤルセ』は、自殺して死ぬことを望んでいた。そして飛び降り自殺を図った時、世界の秩序を守ろうとする神々に新しい神として働くことを命…

むかしむかしあるところに、神様に愛された青年がいました。 むかしむかしあるところに、精霊に愛された青年がいました。 むかしむかしあるところに、人間に愛された青年がいました。 す…