「青春短編」を含む小説

どうも、くまのです。 日常の中で、ふと「こんな物語、面白いかも」って思ったものを、ショートショートにして、書き溜めてみました。 不思議な話も、ちょっと切ない話も、色々あります。 …

小学生の頃、絵画コンクールで銀賞をとった亀田惟は、金賞作品を見て衝撃を受ける。名札には「永野慶太」の文字。 こちらの声劇台本のスピンオフ作品です。 『映画くらげと花火製作委員会…

脚の美しさは人によって異なる。 私が思う脚は見た目だけではない。

女子高生がしょーもない話をただ駄弁るだけの短編　やまもオチもない　pixivにも同じものを投稿しています

放課後の音楽室にだけ、彼女の歌声は響く。 誰もいないはずの教室で、僕のピアノに寄り添うように聴こえてくる、美しくて、どこか切ない声。 それはまるで、僕のためにだけ歌ってくれている…

毎朝、決まった時間、決まった席で繰り広げられる、降車ボタンを巡る壮絶な心理戦。 主人公と謎のじいさんが挑むのは、ギリギリまでボタンを押さない「チキンレース」。 ポーカーフェイスと…

近づきたい、救われたい、知りたい。女子中学生の三角的関係

だいたいキャッチコピーの通りです。 短編や掌編の詰め合わせ。 完結できない病の自分としては珍しくちゃんと完結させてる作品群です。 まあ、短いのしかないから。

失恋と呼ぶにはあまりにも中身のない関係。 だけど、案外平気な自分が嫌で、何か傷ついた実感が欲しくてーー。 家と高校の間にある美容室。 けじめをつけたくて何となく予約した美容室。…

はじめて小説を書きました。 卒業の日にずっと言えなかった想いを伝える話です。 よかったら読んでもらえると嬉しいです。

教室に置かれたレモン。それは、彼女の「爆弾」だった。 すっぱい青春と、ひと夏の反撃の物語。

7点差を追う夏の終わり。 自分で夏を終わらせる事すら出来なかった、グラウンドに頭を下げ立ち去ろうとしたら、 行きのバスに戻っていた。 タイムリープ？夢？分からない。 夏に置いてい…

空を飛ぶ能力を持つ「空の守り人」と、ただの人間。 転生のたびに出会い、そして──恋をする。 けれど、君の隣に立つのは、いつも『あの人』だった。 ……そう、空を翔ける君を、俺は見上…

高校を退学してしばらく。幼なじみが文化祭のチラシを手に訪ねてきた。 ※他サイト掲載中

夏に差しかからんとするとき、弱小中学バドミントン部は総体メンバーの選抜をした。それが、前の年からの方針転換により軋轢を生んだ。

僕は憲一と一緒にいたい。でも言葉は嘘ばかりで、伝えたい気持ちは重くて壊れそうだ。 静かな夏の終わり、交わされる告白と拒絶の間で揺れる心の断面。

どこかの誰かの身に起こりそうで起こらない初恋の話です。

　毎朝、僕の乗る電車とは反対側の電車で、窓越しに見える君へ僕は恋をしていた。 中学三年生、溢れていく時間に勿体なさを感じる青春時。僕は身分不相応にもロマンチックな恋を望んでいた。…

大学の入学式の日、僕は彼女と出会った。 何気ない寄り道、くだらない会話、他愛もない約束。 そんな日々が、かけがえのないものになるなんて、そのときの僕はまだ知らなかった。 これは…