「宇宙の孤独」を含む小説

　宇宙飛行士の心理は、パートナーの宇宙飛行士、真理と一緒に宇宙で不思議な体験を経験した。

夜、孤独、骨、星と月、雨、呼吸、など少しずつ。 オフラインで配布しているペーパー「エウロパの海」に掲載した、自己紹介的な短いお話。こんなの書いてる人なのか、と文章の雰囲気を知っ…

世界の秘宝である超能力のエネルギーを無尽蔵に溜めることが出来る至宝。 体内にそれを取り込んでしまった青年は世界にとって厄介な存在に変わった。 地球を一撃で滅ぼせる軍事力を持った…

「月が綺麗ですね」 俺に語りかけてくれるのはその耳障りな機械音だけ。 遠くに見えるのは青い宝石。俺の計画は成功した。俺の最期の一日は、あいつに対する復讐の日だった。

子供の頃から、夢の中で不思議な少年に会っている私。 私は、彼に恋をした。でも、周りの人は子供じみた遊びだという。 さびしい私とさびしい彼の、夢を追う物語。

恒星間航行貨物船の乗組員であるサドーはひとり宇宙を漂流していた。――しかも、サウナに閉じ込められて。 しかし、無類のサウナ好きである彼は、むしろ、その状況を大いに楽しんでいた。 …

ＴＬのお題より。 「百秒の孤独」がテーマ。 現代もので精神的なところへ踏み込んでしまうと長くなりそうなので、ＳＦで短編。

失恋をきっかけに宇宙にいった小話