「わたしからわたしへ」を含む小説

わたしとわたしのわたしをわたしからお渡しする物語

　勤務時間が八時間から七時間になった―― 　それができるなら、七時間から六時間、五時間、四時間と減らせるのではないか？ 　だからたとえば――――０時間とか 　出社しないどこ…

「“かわいい”って言われたくて、好きでもない服を着ていた」 地雷系ファッション。厚底の靴。チュールの袖。黒いリボン。 それは“さや”にとって、仮面だった。 「似合ってるよ」っ…

わたしがわたしであるための。 愚考。切なる願い。

よくわからない。生きてる気がしない。 道に迷ったわたしを救ったのはわたしでした。

悪夢にうなされるわたしは、ずっとそれから逃げ続けていた。 でもある日、夢の中で闇に飲まれたわたしが見たのは、わたしだった。 ☆や♡ありがとうございます(*꒡ ꒡ )

初恋というすべてが初めての恋。 どんな気持ちになる？ どんな想いをする？ それをされて、きみは……

人気アイドルに憧れて、自分も同じ道を目指した私。元マネージャーとのカフェでのひと時は、昔話をする時間となった。

主人公は動物園の自由散策の時間、班員たちとはぐれてしまい一人海洋生物のコーナーのベンチで時間をつぶす。そこで見た飼育員とペンギンの姿から、自分の一生がコンテンツになることにひどく…

“ゆぅゆ”という愛称で親しまれているアイドルの推し活をすることが生きがいのサラリーマン・杉野恵太郎。 恵太郎はゆぅゆ一筋で、ライブや握手会には頻繁に足を運び、彼女に顔と名前を覚え…

わたしはもう、この歌に報いることができないから――。 後ろ向きな想いから足を踏み入れた、「2.5次元」のアイドル沼。 その始まりと終わりの物語。

【「わたしのアイドル」コンテスト　参加作品】 登場するアイドルと、アイドルグループ名は架空のものですが、後はほとんど実話です（ちょっと盛っている所もありますが…）。 エッセイと…

不思議系トップアイドルの〚一夜ホシ〛は、ある日、私生活で問題行動が多い事を週刊誌にすっぱ抜かれ、業界やファンから一気に干される事に成ってしまう。 所属事務所の社長は、業界で生き残…

いつの時代も人気があり、動物園のアイドルと言っても過言ではないパンダ。 幼い頃に動物園でそんなアイドル級に可愛いパンダを見た倉沢舞菜は、「パンダのお世話をしてみたい」と思うように…

アイドルの歌を聴いて感じたこと。私はつんく♂さん、そしてハロープロジェクトのアイドル達に【愛】を教えてもらいました。

　今日も私は、したくもないアイドルの仕事を続ける。 　クソ女である母親に言われるままの日々。 　清純派アイドルとしての虚像を押し付けられ続けた私は―― ※この作品は「わたしのア…

「わたしのアイドル」コンテスト

アイドルなんて全く興味なかった。 『推し』というものがなんなのかわからなかった。 だけど、2017年のある日。 あるアイドルを知ったことで、私の想いは変わることになる。