「短編/完結」を含む小説

大学の友人を参考に書いてみました。 投稿理由：映像コンペに出す内容を小説化してイメージを固め、撮影時にフィードバックしたいと思っており、できれば読んでいただいた方にコメント(改善…

ミジンコは外敵から身を守るため24時間かけて小さなツノを生やすことができます。効果は一応あるらしいです。

駅に立つ、無言の男。 誰かをただ、じっと指さし続けている。 「人を指さしてはいけない」――誰もが知るタブーは、単なる礼儀では済まなかった。 噂では、指を向けられた者は必ず“不幸…

いつもと同じようで、どこか違う。 ちょっとした言葉、すれ違い、勇気、小さな一歩。 「現代」「女性主人公」「1話完結」の短編小説詰合せです。 ※talesに掲載の短編詰め合わせで…

第3回あたらよ文学賞 1次選考落選　 テーマは「嘘」 己自身を欺くような、儚くて美しく、残酷で演技的な嘘だってある。 ちょっとずつ全部嘘で、半分本当。 そんな私の、恋の別れ道の…

私の中でいずれ実現させたい、実現させたかったけど没にした企画や、気分で書いただけの文章を短編として落とし込みました。 不定期ですがどうぞよろしくお願いします。

近況ノートに掲載していた『物語が始まらない』シリーズのまとめです。 8月末まで毎日投稿。 焼き直しなので、ノートで先読みできる。

　人類が本格的に宇宙へと進出した時代。 　しかし、その移動速度はまだまだ遅く、目的地に着くまでに何世代も要した。 　宇宙船の中で、クローンへの意識と記憶のコピーを繰り返し辿り着い…

　平凡な大学生の「僕」は、毎日、鳥になった夢を見る。 　昨夜も夢を楽しみにして眠りについた「僕」だったが、聞き覚えのない声で跳ね起きると、そこは見知らぬ部屋だった。 　七月も半ば…

社畜が転生したのは、呪いの人形でした…。 1話完結の短編です。

世界の終わりを迎えた母子の話。SF。 自主企画「【三題噺 #110】「気」「幕」「電撃」」の為に書きました。

俺は異世界に転生したらステータス画面になっていた。なんてこった。でも最近になって、これもそう悪いものじゃないよな、とも思えるようになったんだ。