「童話じゃありません」を含む小説

つぶれた映画館に住みついた、ねこのものがたりです。

人間のおうちの庭に住みついたねずみのものがたりです。

医者のたぬきと、助手の子だぬきのものがたりです。

お母さんを探して、星空を旅する女の子のものがたりです。

男の子と、傷を負ったすずめのものがたりです。

ちいさな美術館に住みついている　ねずみのものがたりです。

嵐でおかあさんと離れ離れになってしまったカモノハシのものがたりです。

ふるい本屋さんにいる　二匹の看板ねこのものがたりです。

赤ずきんちゃんに恋をした、おおかみのものがたりです。

過食嘔吐のわたしが、いつものどうぶつたちのものがたりにして書きました。 いくら食べても満たされない子ぐまのものがたりです。

大好きなかぞくを失ったうさぎのものがたりです。

ひきこもりのしろうさぎのものがたりです。

朗読用に書いた童話風の台本です。 うさぎと椋の木のふれあいの物語です。

圧政を敷く王国に不満を抱く少年。だが、ただの少年には何もできない。 苦悩の日々を送る中、市民が王国兵に殺されてしまう。 それを見た少年の前に現れたのは...

遊月奈喩多さん出題の#創作試験問題から生まれた物語です。 兵器と、兵器のことをよく知らない生き物達の短編集です。 ジャンルはよく分かりません。童話に近いかも。

テーマパークのおねえさん、平澤。 テーマパークのオネエ♂さん、マキちゃん。 某夢と魔法の王国で働く二人は、ある日、本物の夢と魔法の世界へ迷い込む。 だがしかし、ふたりに特別な能力…

【　前略　お師匠様 　お師匠様はご健勝のことと思います。 　私は元気にやっています。 　街の人もとても親切です。 　特にあと書くことはありません。 　あらあらかしこ　】 　…

小学5年の幹太は「通学中にかかしのくしゃみを聞いた」と言い張る。信じようとしない友だちを連れて放課後田んぼへ向かった。そこにはひとり北風にさらされるかかしの姿があった。

あるところに、絵が得意な少年がいました。キャンパスに描かれたのは彼の世界。その意味を願いを問う。これはいつかのおとぎばなし。

　家族ぐるみで付き合いのあるハジメとアキナはキャンプで山の中へ入る。森の奥へと入って行った子供は山の中を彷徨い、空腹に襲われるも、お菓子の家を見つける。『ヘンゼルとグレーテル』 …