週間
詩・童話・その他の長編ランキング

連載中、または2万文字以上ある完結済の作品を直近7日間のデータで集計しています。
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    鬼ヶ島の桃太郎退治──一年後、俺たちは桃太郎を迎え撃つ

    ◆本作は、カドコミ漫画原作コンテストの応募要項に則り、話数5話、脚本形式で執筆した作品となります。 鬼ヶ島――そこは、人を襲う恐ろしい鬼たちの巣窟。 ……などではない。 鬼の少年・朱羅は、家族や仲間たちと笑い合いながら、平和な毎日を送っていた。 そんなある日、一艘の舟が鬼ヶ島へとやってくる。 乗っていたのは、桃太郎を名乗る青年と、犬、猿、雉の妖たち。 「鬼退治に参りました」 あまりにも一方的な宣告とともに、朱羅たちの日常は蹂躙される。 父も、母も、妹も、仲間たちも守れない。 圧倒的な力を持つ桃太郎に挑んだ朱羅もまた、なすすべなく敗れ――。 次に目を覚ますと、そこには失ったはずの家族がいた。 壊されたはずの故郷があった。 そして日付は、桃太郎が鬼ヶ島へやってくる一年前に戻っていた。 なぜ自分は過去へ戻ったのか。 桃太郎とは何者なのか。 そんなことは、今は分からない。 分かっているのはただ一つ。 一年後、桃太郎は必ずやってくる。 ならば今度は、何も奪わせない。 強くなれ。仲間を集めろ。敵を知れ。 未来を知る鬼の少年による、一年間の逆襲が始まる。 これは鬼を退治する英雄の物語ではない。 鬼ヶ島に生きる少年たちが、桃太郎を迎え撃つ物語である。
    • 完結済 5
    • 29,105文字
    • 更新
  2. 6

    🌅 短歌百景 🌇 ~短歌賞1首部門参加作品~

    カクヨム短歌賞への応募を切っ掛けに短歌にはまりました。とにかく面白いです。こんなに熱を入れて取り組むようになるとは思いもしませんでした。新たな領域を広げることができて、カクヨム短歌賞に感謝、感謝です。 さて、関心が高まっているのか、短歌賞への応募数は2,300を超えています。しかし、探してみても☆が300を超えている作品は見つかりません。異世界ファンタジーやラブコメのランキング上位の☆が10,000を超えていることを考えると、読者の数は限定されているようです。 そこで、思い立ちました。短歌を「詠む・読む」楽しさをもっと広めたいなと。 どれだけお役に立てるかわかりませんが、とにかく挑戦してみようと。 だから、百景を詠んでみようと。 百景ですので、決まったテーマは設けず、色々なシーンを切り取って詠ってみようと思います。 一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に怒って、一緒に楽しんでいただければ幸いです。 長丁場になりますが、フォローや☆、レビューで応援いただければ励みになります。よろしくお願いいたします。 目指すぞ、百景! がんばるぞー!
  3. 書籍化作品2026年9月16日発売

    引き取った奴隷や孤児がいつの間にやら大成していた。世直し? いや、俺は生きるために金が欲しいだけなんだが?

     傭兵生活二十年のおっさん。  ジェネラス・サンティマンは凄腕の傭兵、というわけではない。  自らは凡骨もいいところ。  対人にせよ対魔物にせよ一級の傭兵には遥かに劣るというのが自己評価である。  そんな彼だが、同業者からは「オーナー」の異名で呼ばれていた。  自己評価が低いジェネラスは、傭兵として独立した当初から、奴隷や孤児を自分と同じ傭兵に育てあげ、それぞれ依頼を受けさせることで、報酬を一部自分に譲渡させるという方法で金を儲けていたのだ。  要は下請け。    ジェネラスが育て、各地に放った子供たちはいつしか大成し、それぞれ名を挙げ、腕利きの傭兵になっていった。  そんな子供たちはジェネラスを恨むどころか親のように慕っていた。  彼らが依頼をこなし、名を挙げるたび噂に尾鰭がついて評判が上がっていくジェネラス。    そんなジェネラスはある時、自分と同じ名の傭兵が世直しをしているという噂を聞くが、本人には全く心当たりが無い。    今日もどこかでジェネラスの子供たちが依頼を遂行するたびに、本人の知らない間に世直しが進んでいたわけだ。  これから綴られるのは、しがないおっさんの勘違い英雄譚。  何も知らないジェネラスの向かう先は英雄か国家転覆を目論む大罪人か。  何も知らないジェネラスの明日はどっちだ。  
  4. 38

    Zodiac++:LunaScript XIII

    十三の月で綴る、新たな運命の詩。 月の満ち欠けとともに生まれ変わった“星たちの言語”が、あなたの内なる宇宙を呼び覚ます――。 『Zodiac++:LunaScript XIII』は、十二星座と十三の月相を掛け合わせて構築された、全百五十六篇の完全オリジナル・シンボル集を、一冊の書籍として後世に残すため、現在、自費出版を目指して執筆を進めています。 牡羊座から魚座までの十二星座には、新月、三日月、上弦、十三夜、小望月、満月、十六夜、立待月、居待月、寝待月、更待月、下弦、晦――それぞれ異なる十三の“月のスクリプト”が割り当てられています。 星座が「魂の本質と行く先」を語り、月相が「心の移ろいと成長の過程」を映し出す。その二つが重なり合うことで、満ちるときも、欠けゆくときも、闇に還るときさえも、かけがえのない魂の物語として描かれます。 ここに綴られているのは、あらかじめ定められた運命ではありません。月の光に心を照らしながら、あなた自身が見つけ、選びとり、紡いでゆく運命です。 読み物としても、占星術やオラクルのツールとしても、あるいは創作のインスピレーションの源として―― 十二の星座と十三の月が紡ぐ、あなただけの“月のスクリプト”、まだ名もない感情や、心の奥に眠る可能性を、静かに映し出してくれるでしょう。 あなたはいま、どんな月を生きていますか?
    • 連載中 4
    • 6,761文字
    • 更新
  5. 41

    激バズ!? 心霊インフルエンサー

    【公募用あらすじ】 主人公の有馬ミライは、動画投稿サイトに歌ってみた動画を投稿している中学1年生の女の子。  歌で激バズしてインフルエンサーになることを夢見ているが、動再生数は伸びない日々。  そんなある日、動画が心霊動画として激バズしてしまう。  動画に出た幽霊、【久】を華麗に祓ってみせたのは祓い屋の転校生、神代シュウ。  【久】が祓われ一見落着かと思いきや、ミライは再び心霊動画を撮ってしまう。  そこからシュウは心霊動画の原因がミライの歌にあると判断し、ミライに歌をやめるように言う。  納得できないミライが断ったことで二人は喧嘩状態に。  そんな中ミライはノノの亡くなった姉の話を聞かされる。  ノノと別れた帰り道、ミライはノノの姉の姿をした【久】に遭遇する。  二人は協力して【久】、音々の未練を解消することに。未練を解消する方法は『音々の作った曲をミライが歌い、動画投稿すること』だった。  よりよい歌を歌うために音々と特訓をするミライだが、過酷な練習が続き嫌になってしまう。  気分転換にシュウの仕事を見に行き、シュウが広範囲除霊を練習していることを知る。  シュウの仕事に打ち込む姿を見たこと、そしてシュウと対話したことで立ち直ったミライは、特訓の成果を活かして今までで一番よく歌い上げる。  しかしそこで浮上する新たな問題。歌が上手くなりすぎて対処できない量の【久】が寄ってくる可能性があった。  対処法としてミライがシュウの広範囲除霊で祓うことを提案。  そうして歌い始めるミライだが、案の定多くの【久】が集まってくる。しかしミライの歌に勇気づけられたシュウが広範囲除霊を成功させ、無事に歌を投稿することができる。  動画はあまりバズらなかったが、ノノが動画をきっかけに姉の死から立ち直る。これが音々の真の目的であり、音々の未練は無事解消される。  しかし音々はミライの夢を見届けるまでいけない、と成仏を拒否。シュウも納得し、音々も一緒にそれぞれの夢に向かって努力していくことになる。 みらい文庫1章だけ大賞2024、スリル部門受賞作品です。 未商業化作品のため当時の担当者様に許可をいただき、改稿ののち第15回角川つばさ文庫小説賞に応募しています。 応援よろしくお願いいたします!
  6. 書籍化作品2026年8月10日発売

    【完結】極剣のスラッシュ ~初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強になってたんだが~

    【「ファンタジア文庫」様より、書籍版「極剣のスラッシュ」第一巻が発売中です!】 ――迷宮都市最強と噂される剣士≪極剣≫ その正体を、まだ誰も知らない……(本人も知らない)。 ◆◆◆ 魔物と戦うために神々から与えられた力、ジョブ。 ジョブは才能によって成長の限界があり、個々人によってその「才能限界」は異なる。 下から初級、中級、上級、固有ジョブとクラスアップしていくジョブシステムにおいて、多くは中級ジョブで「才能限界」を迎える。 しかし、俺はまさかの初級ジョブで「才能限界」に達してしまったため、組んでいた探索者パーティーを追い出されることになった。 金のために仕方なく一人で迷宮探索者をしていた俺だったが、たった一つだけ修得できた剣技スキル【スラッシュ】だけを頼りに戦い続けること……12年。 気がつくと「迷宮都市最強」なんて呼ばれていた。 え? ≪極剣≫? それって誰のことだ? ※当作品は「小説家になろう」及び「カクヨム」のみ掲載中です。 無断転載、無断翻訳、YouTubeなどでの無断朗読を禁止します。
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  7. 51

    【漫画原作用・脚本】毒花令嬢は闇に嫁ぐ

    【カドコミ漫画原作コンテスト用・脚本全5話(単行本第1巻相当、以降続刊想定)】 ■タイトル  毒花令嬢は闇に嫁ぐ ~貴方を愛した私は死にました。貴方が殺したのですから~ ■ストーリー  周囲から「平民の捨て子」と虐げられながら、愛する婚約者のために祝福の花を咲かせ続けた聖女・リリス。  金銀財宝の花、万能薬の花——欲に溺れて醜悪な王と化した婚約者は、価値ある花を咲かせられなくなった聖女を鎖に繋ぎ、塔に監禁する。  死を待つばかりの聖女を支えたのは、かつて彼女が命を救った闇の魔物・ナイトメアだった——。  虐げられた聖女が心優しい魔物に愛され、幸せな花嫁になるダークメルヘン。 ※ドアマットヒロイン、ざまぁ要素あり。美醜が逆転し、美しく花開くブラックウェディングを描きます。 ■本作最大の仕掛け【特殊視認と美醜逆転】  ヒロインの目には、心根の醜い人間が『恐ろしい化物』の姿に見えています(彼女には人間と魔物の区別がつきません)。  物語は一貫して聖女に見えている世界で描かれるため、漫画では『読者に見えている絵』そのものが叙述の仕掛けになります。  聖女を虐げる『化物』と、聖女に優しい『魔物』が、絵で反転していく構成です。  欲深い人間は醜く変容し、心優しい魔物は美しく変容する。愛を忘れた者は滅び、愛を育んだ者は祝福される——童話調の教訓譚として描きます。 ■主な登場人物 ・リリス:聖女。黒髪黒目。祈りで『祝福の花』を咲かせる。  心根の醜い人間が化物に見えており、人間と魔物の区別がつかない。  人々を欲に狂わせたのは己が与えた花のせいだと自責し、花を咲かせられなくなった。 ・王:リリスの婚約者。かつては麦藁色の髪に草色の瞳の、素朴で心優しい王子だった。  金髪翠眼の絶世の美男と讃えられるが、リリスの目にはヒキガエル状の巨大な化物に見える。 ・ナイトメア(ナイト):闇の魔物。不定形の黒い塊。  人の夢を覗くのが好きで、悪夢だけを食べる優しい魔物。かつてリリスに命を救われている。 ・王女:大陸一の美姫と名高い辺境国の姫。王の新たな婚約者として現れる。 ・小さな魔物達:栗鼠、鴉、蛾など。祝福の恩恵を受けた者達。 ■第1巻(全5話)の構成 第1話.祝福の花の聖女  ヤマ:精魂込めて咲かせた花を、愛する婚約者に踏み潰される。     心優しかった王子が変わり果てた原因、毒花の真相。  ヒキ:投獄された聖女が死を覚悟すると、牢の奥で闇が蠢き始める。 第2話.優しい魔物  ヤマ:死を待つ聖女に、闇の魔物が水と林檎を与えて助ける。     無価値と捨てられた花が、満天の星空に変わる。  ヒキ:塔からこぼれる光に気づきかけた衛兵が、気のせいだと立ち去る。 第3話.魔物の恩返し  ヤマ:魔物達に世話をされて癒され、再び花を咲かせる決意をして祈る。  ヒキ:魔物は花を庇って瀕死になり闇へ消失。聖女は魔女として連行される。 第4話.聖女の証明  ヤマ:聖女なら魔物を葬れと命じられ、必死に魔物達の善良さを訴えて拒絶する。  ヒキ:見世物として断罪され、新たな婚約者を見せつけられる。     処刑の剣が振り上げられた瞬間、世界が暗転。 第5話.花降る星空  ヤマ:夜空が闇に覆われ、煌めく花弁が舞い落ちる。     聖女がかつて咲かせた、素朴な愛の花だった。  ヒキ:だが王は純朴だった心に戻らず、聖女と魔物を刺し貫く。     死の間際、一心に願う聖女の愛に世界が共鳴し、     巨大な蔓が二人を呑み込み——世界の反転が始まる(第2巻へ)。 ※第6話以降(第2巻〜)魔王の花嫁編:世界樹の愛し子の真実、魔物達の再生、加護を失った人類の姿、狂乱する王の追跡、闇の魔王に嫁ぐ黒い花嫁、異界の門が開く——。 ※企画やプロットを練る工程が何より好きで、漫画という形で物語を最大化する原作者の仕事に強い意欲があります。ぜひ漫画原作を書かせてください。 ※原作小説は中編で完結していますが、漫画原作としてエピソードを追加し、長編展開を想定しています。 ・カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330651939895155 ・小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n8099ii ・アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/211690334/269718810 ※AI補助利用:Claudeを使用(脚本成形の補助、誤字脱字確認、感想参考)、原作小説はすべて作者が執筆しています。
    • 連載中 5
    • 29,200文字
    • 更新
  8. 書籍化作品2026年9月10日発売

    ルージュの巻き込まれループ ~重ねた周回分の魔力が大覚醒して新展開の予感です~
    最新

    カドカワBOOKS10周年記念長編コンテスト優秀賞に選んでいただきました! ありがとうございます! また、書籍化に伴いタイトルを変更しました! (旧タイトル: ルージュの巻き込まれループ人生〜誰なの!?何度も死に戻ってるのは!〜) 1巻は2026年9月10日発売です! 【序章・1章・2章完結💫】毎週木曜21時の定期更新です。 〜あらすじ〜 ふと気付いた時には、いつもの天井。 子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。 それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。 眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴びの途中で戻ることもあった。 共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。 つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。 「……人生に、飽きた」 五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、シスターは何を思っただろうか。 自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。 「魔力が、増えている……?」   五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。 え、世界最高レベルの魔力量? え、私が侯爵家の養女に? え、魔塔の後継者になってほしいって? 大人になれないんだから、無理だが? そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。 よし、暫くは魔法でも習ってみますか。 それはそれとして。 ……もう! 一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは! 私を巻き込むのはやめてもらえませんかね? ※小説家になろうにも掲載しています。
  9. 59

    【活字動画】茜崎蘭子の挑戦チャンネル☆【次回9/12(土)14時~ 茜崎さん生誕おめでとう配信(フライング)🎉】

    ★こんにちは。  この度、カクヨム様で活動することになりました  文tuberの茜崎蘭子(あかねざき らんこ)です。  普段は駆け出しのアイドルやってます。  趣味は映画、アニメ鑑賞。カラオケ。キャンプ。バイクツーリング。  週3のトレーニングが日課で、休日のサウナが癒し。  好きなゲームはポケモン(相棒はアーボック♀のヘビいちごちゃん)。  遊戯王マスターデュエル。おい、デュエルしろよw  フェイバリットデッキはFA(フォーミュラアスリート)。  ―――ここで悲しいお知らせ。  先行が取れません。  引退します。本当にありがとうございました。    雀魂も好き(強いとは言ってない)。  好きなお酒は、どぶろく、にごり酒系。  好きな食べ物は餡子のどらやき。    平日の配信は雑談がメイン。  土曜日の昼から活字ライブ配信で、ゲームしたりしてます。  よかったら覗きに来てくださいだぜw  作品フォロー、コメント、♥、★などで応援してくれると嬉しいです^^  よろしくお願いします♡ ★コラボなどのお誘いは、エックスのDMへお気軽にご連絡くださいませ。  エックス(おきなの代理アカウントです):59HW5YMQi6aB5dA ※注  これは小説ではありません。  ユーチューバーさんをカクヨムでやってみようという試みで見切り発車したコンテンツです。 なので、いきなり最新話読んでも一切問題なし。←(これ、結構重要)  リスナー様との交流が活字動画の一番のウリですので。  どうなるかわからんけど、とりあえずやってみようの精神全開で爆進直球!  茜崎さんと二人三脚!  頑張っていくので、応援ジャイアントお願いしますッッ!!
  10. 90

    クタクタ幸せ日記142〜徹夜のまよの時間

    • 連載中 1
    • 173文字
    • 更新
  11. 書籍化作品2026年7月31日発売

    【コミックス2巻7/31発売!】転生厨師の彩食記 ~異世界おそうざい食堂へようこそ!

    【7/25上巻、9/25下巻 KADOKAWAメディアワークス文庫様より『転生厨師2』発売予定! コミカライズも好評連載中! 応援してくださる皆様に心からの感謝を!】  香織は43歳の主婦。中二の息子と小学校六年生の娘と夫の四人暮らし。思春期反抗期真っただ中の息子と、すっかり可愛げのなくなってきた娘と、文句しか言わない夫に囲まれてそれは幸せに暮らしていました……って幸せなはずない!!  朝から晩まで家事やパートに明け暮れ、誰にもほめてもらえない。家族のために何をしても当たり前で、やってないことや忘れていることがあるときだけ、子どもたちも夫も不満を言う。  パート先でも若い社員の店長に陰口を言われ、すっかり自信を失う香織。  帰り道、気落ちしていろいろ考えながら自転車をこいでいて、トラックに轢かれてしまう。  そして――気が付くと異世界でした。  しかも、なんだか若くなってる!  助けてくれた町医者・華元化と弟子の小英、大食漢の太謄に夕飯を作ると、大感激されてしまい、そのまま華元化の家に居候することになった香織は、現世で培った主婦力を生かして家事全般を請け負い、近所で評判になったおそうざいを売って華老師宅の家計の足しにすることを思いつく。  香織(かおり)は香織(こうしょく)として、異世界で人々を元気にするべく、今日もぐつぐつことことおそうざいを作ります!