カクヨム投稿小説の中から書籍化された作品を紹介します

石川博品

海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと

上原蒼は海辺の病院を訪れる。 かつて、彼もここに入院していた。突如として謎の奇病に冒されたかつての仲間たちの殆どは死に絶え、生き延びた者たちもいまだに退院できていない。 蒼は"あの日"起こった出来事を思い出し、語る。とある地方都市に蔓延した、…

先生とそのお布団

これは石川布団という作家と、人語を解す「先生」と呼ばれる不思議な猫とがつむぎ合う苦悩と歓喜の日々。企画のボツ、原稿へのダメ出し、打ち切り、他社への持ち込みetc...。布団はさまざまな挫折と障害に直面しながら、それでも小説を書き続ける。ときに読…