このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(302文字)
美術館や博物館に行くとき、そこに収められた芸術品や歴史的文物を鑑賞するとき、人はそこに何を求めるのか? 本作は、数々の歴史作品を書いてこられた四谷軒氏のショートエッセイ。ある出来事をきっかけに、何か得るものがあるのではないかと思い立って美術館を訪れた四谷氏。見学者で混雑する美術館で、氏は何を見出すのでしょうか。 ミュージアムだからといって、タイムトラベルしたり大好きな絵の中に閉じ込められる展開にはなりませんが、じんわりと心に沁みるものがあるエッセイです!
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