次が、楽しみですね。
- ★★★ Excellent!!!
生きる希望をもらえました。
ショートエッセイでそれは冗談だろって? いやいやこれが……。
著者は知人の死をきっかけに死について考え、その思考の行先として美術館を選んだそうです。
その人の魂の発露たる創作物を見れば、生きるということも分かるだろうと。
美術館を回って得られた生の意味、そんな気づきを綴ったエッセイ。
……やっぱり大袈裟だろうって? いやいやそれが……。
美術館を巡っているときに、誰もが抱くであろうある感情。著者はそれに気づきました。
そしてその気づきが、持病で死を選びがちな僕に、生きる楽しさを教えてくれたのです。
人生は美術館。
そう思うと、ほら。
次が、楽しみでしょう?