俳句(川柳か)くらい短いものから、少し長めの詩まで、韻文形式で書かれた小品集です(韻文とは言い難いものもありますが)。言葉遊びが面白いもの、テーマを探ると深いもの、簡潔な描写が美しいものなど、いろいろな作品が手軽に味わえ、ゆっくりと味わいたくなる作品ばかりです。個人的には、短めで言葉遊びやリズムが美しい作品が印象に残りました。web小説の世界でこのような作品集は珍しいように思います。このような作品も、いろいろな人が読んで、その面白さを味わってくれると良いですね。
寝る前に何とはなしに読んでいると、ぐさっと刺さる作品が出てくる。次はどんな文字が出てくるんだろう、と止め時がない素晴らしい作品でした。定期的に見ようと思います。ありがとうございました!
作者さんが衝動的に感じたであろう事を詩や俳句で描かれております。モチーフが統一されていないからこそ、今という時代の生々しさ表現しているのかなと感じました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(113文字)
作品を見て、まず作者の感性がいいんだなと感じました。切り取るところが美しくてとても良かったです。
詩や俳句を織り交ぜているからか、通して読むと独特のテンポ感がある。やさしい言葉も鋭い言葉も織り交ぜて、清濁飲み込んでいる印象。たまに強い感情が垣間見えるものもあるけれど、語り口はあくまでも静かなので落ち着いて読めるのがいい。
誰もが感じる日常風景。言葉にすると、結構ユーモラスだったり哀感があったりして面白い。「リモコン」とか「ドロップス」が特に好みです。
いろいろな情報くて、疲れた心にスッとはいってきます。短くとも、私の疲弊した心を癒やしてくれました。
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