文学少女とヤンキーギャル、そして作家志望の少年という絶妙な三人組が、日常の中に転がる小さな謎を軽やかに拾い上げていく。肩肘張らない雑学とテンポの良い会話が心地よく、読んでいるうちに自然と笑みがこぼれるような空気がある。ミステリー研究部という看板以上に、三人の距離感やちょっとしたラブコメの気配が魅力で、明日誰かに話したくなる“日々怪々”が詰まった一作。
明日使えるムダ知識……ゴホン。日常に潜むミステリーの種が、これでもかと詰め込まれた傑作です!このトリビアだけでも十分に楽しめるのですが、ミステリアスでどこかズレているミステリー研の先輩美少女と、的確?に突っ込みを入れる主人公の掛け合いがとても良いです!そこにどこかチョロそうなヤンキー少女も乱入してきて……カオスでピースフルなミステリー研の日常を、ぜひ皆様も覗いてみてはいかがでしょうか?(*´ω`*)
市立・奇譚高校の〝ミステリー研究部〟──将来作家志望の僕と紅茶片手の先輩犬が怖い金髪ヤンキーギャルが机の向きや窓十円玉眠気や迷子犬などなどを〝日常の謎〟としてほどいていく物語静かな放課後に差す夕陽のような会話劇と理屈のある豆知識が胸にやわらかく残る──大事件より小さな〝なぜ?〟を愛したい人にぜひ、読んでほしい青春ミステリーです
平和で、豆知識豊富で、笑える。 とてもサイコーです! 睡眠や味噌汁など、身近にあるものの、知らなかった部分を見ることができるので、知的好奇心を刺激されたい人は、気になるタイトルをクリックして読んでみてください!
…を雑学で解き明かす感じが楽しい。会話のテンポも良いです。机の向きの謎など、身近な『そうか!』が顔を覗かせます。先輩と主人公の掛け合いの温かみも感じます。何処か心地の良い懐かしさも感じました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(201文字)
作家志望の高校生が、奇譚高校のミステリー研究部に入部し、博識な文学少女、見た目ヤンキーの少女とともに日常の小さな謎をネタに雑学と会話を重ねていくコメディです。机の向き、イヤーワーム、睡眠導入法、味噌汁が滑る理由、犬の尻尾の意味、クラッカーや鏡の性質など、身近な現象を有栖が解説し、それに辻村と鬼灯のリアクションと掛け合いをしていきます。ミステリーと言いつつ殺人事件は起きず、雑学を通じて世界の見え方が少し変わる放課後を描く、ミステリー×学園ラブコメです。楽しいです。みなさんもぜひ。
先輩との軽快なやり取りが心地いい。雑学が面白い。登場キャラも限られていて、非常に読みやすい作品です。ちょっとした脳休めにお薦め。 でも、主人公がちょっとうらやましい。放課後の部室で、ふたりきりかよ(-_-;)
1話が2000文字程度なので電車の待ち時間など隙間時間で読めて、何かの機会に人に自慢できる雑学が学べます。そして絶妙なキャラの掛け合いがクセになるほど面白い。ブックマークをして隙間時間に少しずつ読み進めれば、隙間時間が楽しくなるかも!!※あまりの面白さに電車を乗り過ごしても作者矢魂さんの所為にしてはいけませんよ。そこは自己責任です。
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