薄暗く、血生臭い。

ダンジョンモノ。
そう書くとなんだか軽いもののように感じてしまうのは、最近そういうものが多いからだろうか。
とにかく。
これは中々薄暗い物語である。
所々に笑えるシーンが、ない。基本シリアス。ずっとシリアス。
肺を鷲掴みにされて、胃を握りつぶされてしまったような緊張感が、この作品を読んでいる間漂っている。
これは面白い。
まだ途中までしか読めていないが、最後まで読んでいきたい。

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