自分の死を見せ付けられたら、どういう気持ちがするのか。どう気持ちにさせられるのか。そんなことを考えるようになります。唐突に現れる自分の死の姿。それを恐ろしくも丁寧な文章で綴っています。
書いたり書かなかったり、読んだり読まなかったりを繰り返しています。小説の書き方勉強中です。 ふつつかものですが、よろしくお願いいたします。 ツイッター …
そこに、自分の屍が転がっている。死亡フラグがそこにあり、お前はこうなるぞと屍が教えている。ほかは何ひとつとしておかしなところがない日常なのに、屍があるのだ。その「死」という未来を見ながら、けれ…続きを読む
カナトの煩悶がよく伝わってきます。シンジやアイとの会話のテンポが小気味良く、ストーリーを引っ張っていってくれます。死という重いテーマなのに暗くなつり過ぎず、かといって軽いわけでもない。考えさせられ…続きを読む
「死」という重いテーマながらも個性溢れる登場人物達のコミカルな会話や、文章センスのおかげで、サクサクと読み進められました。主人公の能力?に利点を感じたりもしましたが、10話あたりからは彼の辛さがひ…続きを読む
1話冒頭から驚きの展開が待っています。え?と二度見してしまう内容でしょう。死という重いテーマに触れながら、重さを感じさせないのは独特の語り口調。どこか冷めた主人公の語りは読むにつれてやみつきになっ…続きを読む
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